配られたシューズカバーをつけて

タージマハル建物内に入らないといけませんが

 

土足厳禁の手前から

履いてたら意味ない気がします

 

寛容な国?インド

 

 

左右対称が

圧倒的に美しいタージマハルですが

 

唯一アシンメトリーな場所が霊廟内

 

 

第五代皇帝シャー・ジャハーンが

亡くなった妃のために

建てたお墓であるのは有名ですが

 

妃の棺は中央に

 

その隣に

夫であるシャー・ジャハーンの棺が

寄り添うように置かれています

 

これまでの

 

左右対称美が凄いだけに

ここの

取って置かれた感がすごいです

 

自身の墓は

タージマハルと対になるように

川の向かいに黒い大理石で

建設する計画する夢もあったようですが

 

莫大な予算を費やし国の財政が底をつき

黒いタージマハルどころか

 

最終的には

息子の幽閉されてしまったんだとか

 

タージマハルを建てたのは

妃に対する夫の愛で

 

それで国の財政が破滅しかけるが

 

母親の隣に父親の棺を並べたのは

息子なりの愛かもしれない

 

愛とは…

現代にも続く永遠のテーマですね

 

 

↑の歴史的な内容は

息子がYouTubeで予習していたので

 

ガイド並みに解説してくれました

 

 

娘の座ってるここ、

 

腰かけるのはOK

上るのはダメってアナウンスありましたが

 

 

隙あらば

上って写真撮ろうとするインド人

 

何度警備員に注意されていたことか爆笑

 

 

まだシューズカバー取っちゃいけないのに

写真撮る時、

 

見栄えを気にして

みんな外すものだから

 

警備員がずっと怒ってる

ずっとビービー鳴らしてる(笑)

 

そんなやりとりを楽しんでるうちに

少しずつ霧が晴れてきてるような

 

 

正面に回って

 

 

人間観察しながら待機

 

 

娘、念願のこのポーズ

地元の人が撮ってくれましたお願いキラキラ

 

ほんとはサリーも着たかったんだけど

あの霧じゃ探せなかった(笑)

 

レンタルは

敷地内でもあるかなと淡い期待もありましたが

 

やはり情報収集は念入りにしないと魂が抜ける

 

 

小さいぼくちゃんも

こうして撮る事しってた、かわいい

 

 

来た道を戻りながら

タージマハルを振り返る

 

美しい

 

 

この時で12時前

 

冬のタージマハルは

お昼過ぎてから行ったのでいい、という

 

宿オーナーの

アドバイスは正しかったかもしれない

 

 

しかし

濃霧の中から少しづつ姿を現す

タージマハルもかっこよかったです!

 

 

帰る頃にはこの人混み

 

 

20年前に初めてインドに来た時から

一度は来たかったタージマハル

 

子供と来れて嬉しかった、

ありがとう!

 

 

歩いて宿に一旦戻ります

 

日が昇って少しづつ暖かくなったので

アウターを部屋に置きたいとのこと

 

このままランチに行くので

私は下で待機です

 

 

昨日に続いて2度目の

Good Vibes Cafe

 

 

インド料理に飽きてきたころに

 

美味しく手軽に食べられるレストランが

近くにあるのは

その町の評価にも直結しますキラキラ

 

 

カルボナーラと

 

 

フライドヌードルと

 

 

バーガーセット

 

お腹もゆるくなってきてるので

刺激的ではない料理は助かります

 

日本のお味噌汁とご飯みたいなのが

いいんだろうけど

 

辛くない、で選びました

 

 

食後はムガル帝国の宮殿

アグラフォート

 

アグラ城へ向かいますグッ