クチツアー終了後
タクシーにて本日の宿に向かいます
この旅最後の宿になる予定なので
ほんの少し奮発して
あくまでバックパッカー基準
星の着くホテルには足元にも及びません
今回もアパートメントタイプ
しかし個人で経営しているような
それは用心が必要です
ホテルやゲストハウスのように
フロントデスクがあるわけではないので
メッセージでのやりとりや
それぞれの宿レビューから
オーナー正体の予測を立てます
小さい子供が居る、と書いてれば
家族の誰かが在宅なんだなとか
=いつ行ってもチェックインできそう
当日細かいアクセス方法や
デジタル鍵の暗証番号が送られる
=非対面型
=チェックイン何時でもOK
着いていないときは
電話をかけたら来てくれる
=到着時間が分かれば
早めに連絡入れておこう
など、貴重な情報は転がってます
今回の宿は同じ建物内で
複数の宿を経営している若い女性
若い女性だというのは
プロフィール写真から
やり手経営者だというのは
レビューから分かりました
何個も部屋を持っている&若い
=忙しそうなので
タクシーに乗った時点で
何分頃着きますと連絡入れました
大体のチェックイン時間は
予約時にリクエスト済ですが、
念のため
しかし
建物の指定された入り口に行きましたが
それらしき人は居ない
再びメッセージすると
〇分待ってくださいと
よくあるパターン
これを逃れるために
事前にメッセージをしたのですが
効力なしでした(笑)
20分近く待ったでしょうか
やっと通された部屋は
清掃のおばちゃん2人で
せっせと掃除中(笑)
1部分しか掃除が終わってないようで
完了するまではキレイな部屋で
待機するよう言われます
しかし、なんと!!
1ベッドルーム→2ベッドルーム
1バスルーム→2バスルーム
Wの無料アップグレードだそうです
これ以上
待たすわけにはいけないとの判断で
彼女なりに
早急に準備してくれた部屋なのでしょう
レビューにマイナスがつきそうな状況で
ピンチをチャンスに変える技
しっかり備えてる経営者です
広い部屋でのんびりした後は
夕飯かねて散歩に
川を渡れば中心部というナイスロケーション
お土産ショップに立ち寄った後は
入るのを躊躇しそうな
路地の奥にあるイカヌードルの食堂に
私と息子はイカを
肉食娘はポークリブを
ベトナム麺類トップ3に入る美味しさです
ちなみに2024冬の旅でも再訪しました
こんな路地奥の情報まで乗せてくれてる
地球の歩き方、さすがだわ
スマホで情報収集できる時代になっても
だから歩き方は辞められないです
快適な宿に美味しい料理
気分上々の1日でしたが…
橋の近くまで帰っきたころ
事件は起こります
道路を横切るネ〇ミがちょうど
私の歩幅に合わせたかのように出てきて
蹴ってしまったんです
最も苦手な生き物なんです(鳥も)
もう発狂、
走って逃げだしそうな私の腕を
子どもが握って抑える(笑)
パニックなって
お母さん道路に飛び出てたと思うわって
ただ靴でよかった
サンダルだったら…
その靴は宿で即捨てました
子どもは呆れてましたけど(笑)