ドライバーが

なぜシェムリアップに来る日本人の沢山は

 

ベンメリアに

来たがるのかと聞いてきた

 

短い滞在期間でも

ここは外したくないと言う日本人が多くて

 

気になっていたようだが

 

有名な映画「ラピュタ」の

モデルだと言われている話をすると

納得の表情グッ

 

 

私たちも楽しみにしていた遺跡の1つ

 

エントランスからスゴイキラキラ

 

 

 

 

 

廃墟感はすごいが

 

観光客向けに遊歩道を

整備してくれているので回りやすい

 

 

トンネルのようなもの発見するも

 

ビビりの私たちは怖くて引き返す

 

 

敷地内に空調効いたカフェとか

あったら1日いれるわ

 

 

一番奥にはブランコのようなツタが

しばし休憩

 

 

ちょっとづつ元気になってきた

 

 

ブランコのあった突き当りからは

来た道を戻る

 

1度見た景色なのに、

再び感動しながら

 

 

引き返して遊歩道は終わったが

まだ見ていたい

 

疲れてる娘をベンチで休ませて外を回る

 

なんか入り口あるよ!って

 

 

さっき一回諦めた

トンネルの反対側っぽい

 

向こう側から声が聞こえて、

人の気配があるし

 

行かないと後悔するからオレ行くわ、と(笑)

 

急に冒険家!!爆笑看板持ち

 

これ進んだら

予定より娘を待たせることになるけど…

 

私も一生懸命ついていく

 

 

小走りで戻って休憩中の娘と合流

 

 

遅かったし、と

不貞腐れる妹をなだめる

 

 

駐車場でドライバーと合流

 

ご飯時だったので

向かいの食堂に一緒に入りますか?と聞いたら

 

待ち時間に食べたから大丈夫、とのこと

 

今思えば

気を遣って

そう答えただけかもしれない

 

子どもたちも

暑さで食事が喉を通らないというので

 

向かいのドリンクスタンドでジュースを購入

 

各$1

 

 

ドリンク待ちの時間

 

誰もが疲れ果ててるが(笑)

 

 

関西弁ペラペラの

酔っ払いお兄さんに

絡まれてちょっと元気に

 

何年か前までは有名な日本語ガイドとして

活躍していたらしいが

 

ここ数年はお酒に溺れて

朝から晩まで飲んでるようだ(ガイド談)

 

日本人を見つけては

無理やりビールを勧めたり

絡んだり

 

私たちがそこへ座る前は

隣の店の違う日本人夫婦に話しかけてた

 

 

いいタイミングで

「ドリンクできたよー」って

 

お姉さんありがとう!

 

関西弁酔っ払いお兄さんから

自然な形で離れられた

 

かわいいクマのボトルで

子どもたちのテンションあがるくま

 

たたフルーツ系ジュースは

生の果物ではなくシロップだったので

あまり進まずお願い

 

それでも体を冷やせたのでよかった

 

 

居た席に戻るとまた絡まれそうなので

トゥクトゥクのシートで休む

 

持ってきてたパンを

子どもに勧めたが要らないというので

 

ドライバーに甘いものは好きか?と聞くと

子どもが好きなんだと

喜んでもらってくれた

 

 

木の実を取って

みせてくれたりもした

 

お互い英語だと分からなくて

クメール語で入力してもらったが

日本語にはない実のようだった

 

ドライバーは5年前にトゥクトゥクを購入

 

観光客を乗せるようになって

仕事をしながら英語を身につけてきたらしいが

 

コロナ渦は全く仕事がなく

観光業で成り立ってる

シェムリアップは大変だったし

 

それで母を亡くしたという話もしてくれた

 

日本語できるお兄さんが

あのようになったのも

コロナが原因かもしれない、と

 

 

複雑な気分になってきたけど

 

ドライバーはノープロブレム、

そろそろ出発しよう!と笑顔だ

 

カンボジア人の強さと明るさ、かっこいい!