有名な俳優さんと組んで小説を出す事になった。
前半と後半とパートに分かれてそれぞれを書き、合わせる構想だ。
私が子供の頃に今の私とそう変わらない年齢だったように思ったのだが、会ってみるとあの頃のままだった。
著名であるし、何で私のような無名作家と組むのか?と尋ねたところ、「若い人の感性を取り入れたい。」とのことだった。もうそんなに若くはないのだが…
映画化やアニメ化も準備されるようで、若いキャラクター作り担当もいた。
何処かに家族旅行に出ているようだった。
宿で妻がしきりに本を読んでいた。
先ほどの私に依頼された仕事に関わりのある本のようだった。
いつもなら「せっかくの旅行なんだから、本は家にいるときに読めば?」と言うのだが、仕事に協力してくれているようだからそっとしておいた。
前妻の実家が所有していた家を取り壊すことになったとのことで、その一部始終の画像を観ていた。いや、よく見ると猫が動いていたので映像のようだった。
どこかで観た住宅街のようだが、あまり覚えていない。
もう取り壊された後なのか、後ろの住宅が陽に当たっている。
普段は陽に当たらないのだろう、犬小屋の小型犬が眩しそうにしている様子が映し出されていた。
住宅前の道は右上がりの斜めになっている。
住宅の脇からその奥の道を覗き込むと、豪邸の前の少し広めの道路で子供達が父親と遊んでいた。
どこかで見たことがあると思ったら、この父親は非番の警察官だ。
そこへ祖母が小さなポケバイのようなバイクに乗って帰ってきた。
非番のお父さんは母親に何かを尋ねていた。
住宅街の向こうに大きめの踏切が見える。
どうやら新幹線が通るようだ。
踏切の向こうは駅前の下町の商店街のようで商店が雑然としている。