こんにちは~
コロナ感染者数がなかなか治まらないですねー
うちの猫のお見舞いに行きたくてもなかなか決断できないじゃないのー
ホストのお兄様方、気合じゃコロナは治まらないので
ぜひとも科学的な対応をお願いします
今回、田舎ではすごくのどかな感染対策で
なんとかやってこられたのですが・・
冬に向かっての準備に最適な時が今だと思っています。
高かった感染対策品の価格が落ち着いてきてるでしょ
仕事のうえでの必要な場合は大切ですが
一般人、街歩くにはフェイスシールドは超恥ずかしいし
暑いしww
何が必要で何がいらないかとか、それぞれ選ばなきゃ。
ただし、コロナは変異している。
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山中伸弥教授による新型コロナウイルス情報発信から
D614G変異に注意
Koyama et al., Emergence of Drift Variants That May Affect COVID-19 Vaccine Development and Antibody Treatment. Pathogens 2020, 9(5), 324
https://www.mdpi.com/2076-0817/9/5/324/htm
(内容)
RNAウイルスである新型コロナウイルスは、増殖を繰り返すうちに遺伝子変異が蓄積している。多くの変異はウイルスの機能に影響を及ぼさないが、本論文はD614G変異に注目している。これはウイルス表面に突き出しているSタンパク質の中で、抗体との反応性を決めると考えられる重要な部位における、アスパラギン酸(D)からグリシン(G)への変異であり、タンパク質の構造を大きく変化させると予測される。世界から報告されているウイルスの遺伝子情報を解析した結果、D614G型のウイルスはヨーロッパで多く、特にフランス、オランダ、スイスなどでは大部分を占めていることが分かった。
アメリカニューヨーク州でも、ヨーロッパ由来と考えられるD614G型が大部分を占めている。(論文中ではなぜかD624Gと記載されている)
一方、別のサイエンス誌の論文
https://science.sciencemag.org/content/early/2020/06/05/science.abb9263
では、北カリフォルニアでは、D614G型は、少数派のようである。
世界のウイルス変異をまとめているGISAID
https://www.gisaid.org/epiflu-applications/next-hcov-19-app/
を見ると、日本でもD614G型が半数近くを占めている。
ウイルスの抗原性に重要な変異と考えられ、ワクチン開発や抗原・抗体検査において留意すべきである。
【科学論文で学ぶ】ウイルスの特性
https://www.covid19-yamanaka.com/cont4/32.html
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このD614Gは曲者
だんだん緩和されつつある渡航制限で
冬に来る可能性大の第2波、3波はこれの可能性が高い
だから準備するなら秋まで、夏だと思います。
11月になれば、少しずつヤバくなると思う。
また価格が上がるかもしれない。
今年はインフルにも要注意!
見分けつけるのがたいへんな上
変異型はおそらく時間的な余裕がない。
だから、できることは防御と免疫上げることのみ。
睡眠、栄養バランス、そして愛ある行動(←え?)
でも、ほんと、これが大切だと思います。
離れて住む子供たちに
コロナ対策品をいろいろ集めて持ち込む予定です。
邪魔にされたり、アホかと言われてもいいじゃないの~
それで済めば儲けもの~~と思います。
非接触体温計
紫外線殺菌器
除菌用アルコール
電解次亜水(ハイパージアさんのが現在日常で大活躍中)
ニトリル手袋
非接触フック(つり革やドアなどに対応)
防護眼鏡
そしてマスク各種
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うちの店内ポップをそのまま撮影しました。
かかった金額は怖いから計算しない