7月8日ベルサイユ宮殿

『ベルサイユのばら』を死ぬほど読んだのではないかというくらい『ベルばら』がすき。アンドレが好き。

いよいよ私が宮殿をお見舞いする日が来るとは。。。。
なにをおみまいしてやろうか!!

メトロでゾーン3のはしっこまで行って、あとは今回バスに乗った。
ベルサイユ宮殿は私の買ったゾーン1から3までのチケットではだめで、
ゾーン4なのです。
でも片道1、60ユーロ。
バスに乗るなり、『ベルサイユ』とだけ運転手につげる。
運転手おもしろいヒトで、運転中なのに、私に運転席の横に来いという。
なんだろうと思ったけれど、実はマンガオタク。
ドラゴンボールやナルトの話をしてきた。ドラゴンボールまではわかるんだけれどねぇ。鋼の錬金術師のコトも言ってた。あとはすっごいオタクっぽいマンガも言ってたけれど、よくわからんから、どんな種類のマンガだ?と聞くと『セックス』と言った(笑)しらねぇよ。
フランスで僕が恋人になってあげる。今夜食事でもどう?などと軽く言われる始末。
おまえ運転中なんだぞ!!!!
そんな話ばかりでもなく、宮殿につくまで、右にあるのは、ミリタリーの宿舎だとか、刑務所なんだよ、とか、ガイドまでしてくれた。
宮殿に着いたら、バスんなか私と運転手の2人だったし。
フランス語で『メルシーボクー』と挨拶し、運転手とお別れ。
ヘンなイイ奴だった。

ついに到着、ベルサイユ宮殿。
あったまおっかしいんじゃネイノー。
なんでこんなすごいの作っちゃうわけ?そりゃ半世紀もかけて作るわな。
でもとても人工的な感じがしました。
もともと沼地かなんかだったのに、むりやり運河をつくり、森をつくり、幾何学的な模様の庭園をキレイにしっかりとつくり、まるで迷路のよう。
宮殿はというと、とにかくすごい人ごみで数分で嫌になった。
でもオーディオガイドをすみからすみまで活用しました。
それだけちょっと歴史には興味があったし、知識もあったから(ベルばら)。

ズデーンとあらわる宮殿、すでにヤられる




ここの鏡の間がとにかく好きだ!!