皆様、いつもありがとうございます。


9月に入りました~。今年は3日が月曜なので

宿題も2日間、猶予がありますね~。

ラストスパートうまく乗り越えられてください~。


さて。昨日発行の日経新聞夕刊に

慢性疼痛のなかの病名の一つである「線維筋痛症」について

記事が掲載されています

(以下)。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO45553910Q2A830C1EL1P01/


いや~、読むとわかりますが

とくに新しい話題はないのですけど・・・。

私の記憶違いだと思うのですが(←強調)、

圧痛点って、近年、たしか日本独自の個所が1か所くらい増えたと思っていたのですが、

上記の記事をみると、何も書かれていません。

以前のように18か所のうち、痛いのが11か所以上とあるので、

どうやら、私の間違いのようです。


ただ、私が気になったのは記事の最後の部分。

北里大学の医師が、精神面から全身痛が起こることもあり、

その見分け方が不十分、と指摘しています。


最近、これに結構、納得です。今まで、あんまり「精神面から」と言われるのは

(私自身は)長くイヤだったけど、

自分を振り返るに、どうにもこちらのほうが(自分の場合は)

合っているのではないか、と最近思うことしみじみ。


だからといって、治療方法が変わるわけでもないので、

やっぱり、病名にこだわる必要はない、ということなのですけどね^-^


ところで、調べものをしてたら、

慢性疲労症候群と線維筋痛症について、どちらの疾患も診ている医師の論文を

見つけました。

慢性疲労症候群の診断基準を線維筋痛症に適用させることへの

問題点について、書かれています。

http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/h23/pdf/h23bun13.pdf#search=' 線維筋痛症%20診断基準%20%20圧痛点%20増'


病名ではなく、どんな病気であっても、

日常生活がこなせる(外出したり、外食したり、家事ができたりなど=いずれも休みやすみでも)

ような状態であれば、それはとっても幸せなことだなあ、と最近、しみじみ思います。