皆様、いつもありがとうございます。
8月も終わろうとしているのにえらい暑い!!!
夏の始めから続く夏バテがなかなか解消されません~。
とにかく、早く涼しくなってほしいもんです。
さて。
以前、私が上がっているわけは
1 薬の調整
2 精神面の平静さを保つ
3 日常生活の見直し
であることは何度か書いています。
http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11303959211.html
このなかで、2と3は自分で頑張ってきたことですが、、
やっぱり1の影響もあります。
1があったから、2と3がうまくいっているということも
あるかもしれません。
話はややずれますが・・・。
私は、昔からどちらかといえば
化粧はあまり好きではない(単なる下手;;)、
服は木綿や麻、あるいはウール(化繊はチクチクするやん)、
無農薬などの自然食品を積極的にとる(肌によさそう~)、
できるだけ自然とともに暮らす、というようなタイプでした。
そいういうこともあってか?
病気になって、最初のころは、
「薬」に対して、変な嫌悪感を持っており
どんなに痛くても、立ち上がるのがやっと、というときでも
薬を飲むのを避けていました(そこまで頑張らんでも・・・^^;)。
このときはまだ、ごく少量の消炎鎮痛剤が効いていたにも関わらず
なぜか薬を飲むと「化学物質で汚染されるような」
イメージで凝り固まっていました(まあ、極端な、、)。
こんなわけで、どんどん増えていく痛みに恐怖心をいだきながらも、一方で
「薬は痛みをごまかすだけ」
「薬をやめてよくなった」「根本治癒ではない」
という情報にすがって(いや、あえて、そういう情報を自分で選んでいたんだと思う)、
「そーだそーだ」「薬はやっぱり害だ!!」と
賛同してずっと長くほとんど薬を飲まずにいました。
しかし、
数年ほど前から、抗うつ薬をはじめ、その他の薬を試すようになってきました。
それは、
自分で自分のことをできない状態になってしまったから~、というのがあります。
助けを求めるところがもうほかになかったのですよね~。
最初は副作用が強く、どの薬も1錠でアウト。
しかしその後、
運よく、飲める薬がいくつか見つかりました。
1割でも0.5割でも痛みが減る薬が見つかった私はラッキーだったのかもしれません。
そして、痛みがわずかでも減った時期に、
2や3のように、自分をコントロールすることを
いろいろ試し始めました。
薬をあれほど嫌がっていた私なのですが、
今は、薬をうまく使うことが大事、と思っています。
痛みを減らすことで、精神面の安定が図られるからです。
複数の信頼のおける書籍で
「強い痛みが出る前に飲んだほうが効果が高い」
「痛みどめを使うことは脳に痛みを伝達させない大切な手段」という
知識をいれたこともあります。
わずかでも痛みを減らして(1)
あとは笑ってぶっとばす!(2と3)という感じでしょうか。
おかげで、
最近は、痛み意外に目を向けられることが増えてきました。
笑いのあるテレビやサイトをよく見るようになったのも
楽になってきたからだと思います(そんな余裕もなかったしぃ)。
薬を使わずに楽になっている方もいらっしゃるでしょうし、
それはとっても(本音としては)うらやましいです。
実際のところ、毎日の薬の量を少しでも増やすと、
激しい頭痛や吐き気、胃痛を
起こします。
このため、医師の許可を得て
毎日、ちょっとずつ飲む量を調整しています。
副作用を最低限に抑えられるように、そして
自分の精神がマイナスにならないために、うまく使っていきたいです。
まだまだ病気1年目の状態に戻るのも長い時間がかかりそうですが、、
めげずにやっていきたいです。
注*薬を飲まないでよくなっていらっしゃる方もいるようなので
それはとってもよいことだと思います。私は結局、薬で少しでもラクになった、ということです。