皆様、いつもありがとうございます。
あ”~暑くて死にそうだ(←おおげさ!!暑くても、
たくさん水飲んで冷やしてるからそう簡単には死なへんて)。
さて。以前、
私が上がってきているのは、
1 薬の調整と
2 精神面の平静さを保つ、
3 日常生活の見直しであることを書きました。
http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11270363008.html
このなかで、自分でできるのは2と3ですが、
2のなかで、最近、結構大事だと思ってきたことがあります。
それは、「自己肯定感」。
私は、子どものころから、自己肯定感の非常に弱いタイプだったと思います。
過去形で書いているのは、少し最近、認めてもいいんじゃないか、と思うように
なってきたから。
子供のころから、
何をやっても、「上には上がいる」という発想が私のなかに
こびりついていました。
そして、「出来が悪いよなあ、私」という思考がずっと
あったような気がします。
それは、成績が上がっても、何かで表彰されることがあっても
「全然ダメだよなあ。まだまだ上がいる」という思考です。
けれども、痛みを手に入れて、最近、変わってきた気がします。
私は、自分を否定する気持ちが強く、
そのために、自分で自分を痛めつけているのではないか?
話はやや飛びますが、
免疫は、侵入してきた外敵をやっつける目的で
働くものです。そして、疼痛は、免疫不全が原因とも言われています。
私の場合、あまりにも自分で自分をいじめてしまうので
細胞レベルでも、自分を攻撃するという思考が
できあがってしまったのではないか。
・・・。
強い痛みから少しだけ解放されたとき、
ものすごい幸せを感じました。
立つことができる、
歩くことができる。
それはとても素敵なこと。すばらしいこと。
薬で和らげられたものであっても、
そう行動できた自分を肯定していいんじゃないか、
つらい時期をとりあえず乗り越えてきたからいいんじゃないか。
自分で自分をかわいそう、大変、どうしようもない、治らない、
助けてくれない、苦しい、つらい。
そう思っている限りは、痛みのループからは脱出できないような気がします。
極端にいえば、誰がどう私を「かわいそう」と思っても、
私自身が「私は楽しい、うれしい」と思えば、それでいいのだ!と。
自分を肯定し、自分のやってきたことに自信をもつ。
私の場合、こういう思考を身に着けていくことが
痛みからの脱出に大きな近道になる気がしています。