皆様、いつもありがとうございます。
以前の話ですが、
痛みが強くストレッチャーで病院に運ばれても
医師は、
「ストレスでしょう。あんたは病気じゃない!」と
言われた私。。
怒りと情けなさで、涙、なみだでトボトボと(歩いてないか、、)帰ってまいりました・・・。
長らくなかなかそれ(=原因はストレス)を受け入れることができなかったのですが、
このところ、ストレスが病気を引き起こすってことが
実感として認識しつつあります。
それは、いろいろな本を読んできたことがよかったと自分では思っています。
今回もタイトルのように、心と体について示した本のご紹介です。
以前は、
ブログなどで「本を読んで痛みが減った!」とか書いてあるのを読んで、
「うさんくさーい!!!」「そんな魔法みたいなことあれば医者はいらん!」
(すみません、よくなっている方)
と思っていた私。
ところが、今は、上がっているのは
本で正確な知識を得て、考え方を広げるようにしていること(まだ実践中)
も大きいと思っています。
疼痛緩和に本の知識を生かすタイミングってあると思うのですが、
私の場合、少し疼痛が緩和されたころに
一気に読み始めているので、
うまく気流に乗せている気もします。
毎回、ブログでご紹介している本は、
読んでいる本のうちのほんの一部。私が読んでよかったと
思っているものばかりです。
読んでから、自分にとって役に立たなかったと思うものについては
とくに、書いていません(ま、あんた上から目線じゃないのー)。
前置きが長くなりました。
タイトルは、これまで読んだ中でも、イチオシ!
すべての患者、すべての医師、すべての医療関係者に
読んでいただきたいと思うものでした(マワシモンではございましぇーん)。
副題に「精神免疫学の世界」とあります。
執筆は、精神科医の神庭重信(かんば・しげのぶ)氏。
平成11年の発行なので、かなり古い情報なのですが、
なんのなんの。3回も読んでしまいましたよー。
少し前に、以下の似た内容を読みましたが、
http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11181500626.html
今回の本のあとに上記のものを読んだほうがより、
理解が進む印象をもちました。
長くなったので次回に続きます。