皆様、いつもありがとうございます。


病気になってずっとモンモンとした日々でした。過去形になっているのは、

最近、ちょっとだけ、「病気になってよかったこと」を考えられるようになったからです

(まー、えらそうに~、ちょっとだけの発想なので許してくだされ~)。


病気になる前は、今から考えると

異常ともいえる生活でした。

深夜まで、ときには朝まで働き、家事もして

休日も朝から晩まで、処々の活動で出かけておりました。


ストレス満載で、口内炎は治っては出続ける、

睡眠不足が続き、クマだらけ。。

風邪をひいては薬を飲む。。

甘いもん、がんがん食べ・・・。


こりゃ、なんか起きてもおかしくないわい。

でも、やめられなかったんですよねー。そして、

輪のなかに自分がいるときは、それが異常だとも思っていない。


もし、今回の大きな痛みが来なければ

あのまま、ずっとあの生活を続けていたことでしょう。


仕事を辞めて、まったく動けなくなり、

一時は、本当に絶望的な日々を過ごしておりました。

人間の尊厳の一つ(と私は考えているのですが)、自力トイレが

できなくなってしまい、生きている意味がない、と考えることもしばしばでした。


そして、何年もたってみて。

ようやく今、私が痛みに襲われた意味を冷静に考えるようになっています。


もっと、大きな病気を発症していたかもしれない。

痛みは、私に「休めよ」と伝えてくれたのかもしれない。


もし、痛みがなければ、、。

今、もっともっと。本当にコワイことになっていたでしょう。


何年も痛みを受け入れられなかった私ですが、

最近、痛みに感謝をするようになりつつあります

(って、

そういって無理やり思い込ませようとしてる部分大きいけどねー^-^;)。


今は疼痛教授の教えを乞いながら

少しずつ、できることに目を向けていく日々です。