皆様、いつもありがとうございます。
「心と体は一致する」「ストレスは体に出る」などと
よく言わます。
けれども最近、私自身は
これとは逆のことを感じています。
それは、
「体は調子がよくないのに
なぜか、心は元気!」ということです・・・。
今の体の状態。
これまでも「上がってきている~!!」と
書いています。
が、決して仕事ができるようなレベル、
好きなときにスキに外出できるレベルではありません。
比較をすれば、病気になって1年目、2年目、3年目・・・のほうが
ずっと活動できていました。
ただ、昨年とくらべてみると、初めて、前年より上がっている「感」があるだけです
(そういった感覚が初めて、という意味で「上がっている」と書いています)。
症状だけをみると、
この1,2年の間に
痙攣や吐き気(実際の嘔吐=お食事中の方、ごめんなさい)、
激しい頭痛、意識障害などが
出てきており、痛みだけだった最初の頃よりも
悪化しているような印象をもちます。
しかし、活動量はイタミが減っているためか?、前年より増えています。
(現在、1,2時間、コンスタントに室内で体を起こしていられる=座ったり立ったりできる状態、
それでも、1日中、トイレに行くだけが精一杯という日もあります)。
前置きが長くなりました。
一方、心の状態はというと。
毎日、いろいろなことを抱えながら生きていますから、
ちょっとしたことで、ユーツになることは日々、多々あります。
ものすごいユーツ(妄想炸裂)で
どうしたらいいのかわからなくなること(オロオロ)も多々、あります。
本当に、そのときの心の持ち方には、えらいえらいえらーい苦労します(涙)。
ただ、
これまでは、このユーツが翌日、あるいは数時間後の「イタミ」に直結していました。
しかし、最近は、「イタミ」に直結しないことが多いのです。
(つまり、体には大きな変化なし=小さな変化はあります)。
以前かかっていた心理療法の医師からは
「痛いときは『あ、痛いんだな』と思う程度で、そこにこだわらない。
考えない。時間が過ぎるのを待つ、そして流す」と言われました。
そのときは、「そんな解脱者みたいなこと、できるか!」と
やや腹立ちの気持ちがあったのですが。。。
今は、なんとなく解脱に近い感覚を体感しています
(まだ、解脱の域まで行ってないところが
ポイント)。
なぜか、そのようなキョーチにあるんですねえ。
これがフシギです。
「イタミを受け入れ、流す」。
修行ができてきた、ということなんでしょうか。
ブロ友さんのブログを拝見しても、「痛みはすごい強いけど気持ちは元気」というのを
拝見していて、「すごいなー私にはできんなー、うらやましーなー」、と
長く思っていたのですが、、。
今は、少し、理解できます。
確かに「心と体は一緒」。
でも、”気持ち”、”心だけ”を上げることは、
「できる!」ということがわかってきました。
何年もかけて、ですが(苦笑)。
なので、今、おつらい方、たくさんいらっしゃると思うのですが、
そいういうときは、来ます!!
私は、ずっと明日がない、と思っていましたが、
最近、ようやく「明日が来る」ことが楽しみになってきました。
まだ、ドツボ界からの脱出要因を書いてませんので、
時間をかけてまとめていきたいと思います。
ただ、私もそうは書いてますけど、実際はまだまだ。
なので、皆さんと一緒に進んでいきたいです!!