先日書いたようにようやく、少し期待できそうな医師との出会いがありました(以下)。

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11052851331.html


まだ2回しか会ってないので、これからどう転ぶかはわかりません。

ただ、医師とのよい関係を築くためには、自分なりの努力も必要な気がします。


ここ最近、診察に時間を割いてくれるような医師と

であったことがなかったため、すっかり自分の”手法”を忘れていました^^;。


先日、この医師とお話したときに、

自分がある程度、”演技”をしていることに気づき、

「ああ、まだ診察回数が少ない医師と話すときは自分はこんな感じだったんだ」と思い出しました。


それは、すべて今後の診察を円滑に進めてもらうためです。

皆様も、同じようにご自分なりの方法で、医師に気を遣っていらっしゃる思います。


何で、患者のほうがこんなに気を遣うのか、、と思ったこともありましたが・・・。


まー、たとえば、会社でも自分の親戚関係でも、よい関係づくりのために

表向きの付き合い、表現をしなければならないことはあります。

それと似たようなもの、と思って、医師の前でも、なんとなく自然に

身についてしまいました。


ただし、”演技”は、3分診療ではできないことなので、

ある程度、時間をとってくれる医師に対してだけの態度ですが^^;。


前置きが長すぎました。


先に述べた私の演技というのは、相手の感じや様子によりますが、

たとえば次のようなものです。


・(最初に)「今日はお時間をいただいてありがとうございます」と挨拶

・とりあえず、なんか笑わせるネタ1発(自虐ネタ多し)

・逆質問(=できれば趣味、話をあわせる糸口を探すため=嫌がる人もいるので、折をみて)

・何かの言葉に対してほめる(「さすが!」、「あ~、助かります」、など)

・最後に言葉(「寒くなってますから、かぜにご注意ください。患者さんがたは先生がいないと

困られますから」)


まー、上記、書いていて、ヤなやつ、と思いましたねー^^;。


ここまで、しなきゃいけないのか、と思いながらも

ついつい言葉が出てしまう。


ちなみに、私は普段からとても愛想が悪く、

ブスっとした顔(顔そのものも、ハハ)をしています。

営業の経験もなく、人当たりははっきりいって!!悪いほうだと思います^^;。


ただ、もし、私の言葉で医師が少しでも私に同情してくれて、

親身になってくれれば、ありがたいことです。プライドの高い人も少なくないし、

それで、満足してもらえれば、ちょっと態度が変わるかもしれません。


医師が私を向いてくれれば、私も次回から

本音を言えますし(ドクハラ、ひどかったんです。トラウマです。;;

ほんとに悲しいです、、とか=ふつー、最初から同業の人の悪口を言われると、不快になるのが常でしょうし、

診察回数を増やさないとなかなかいえません)。


信頼関係って、どういうことをいうのか今だよくわからない私なのですが。

診察を重ねていく上で、お互いの着地点を探り合ってできるものなんでしょうね。


そして、最初のうちは、その信頼関係を作るためには、

ある程度の”演技”は仕方ないのかな、とも感じています。

慣れてくれば、「センセ、何やってんのー^^」的な話題もできるかと

思いますけど。


医師が、私と向き合っているときは、

「私を一番真剣に診察しているよ」、というような態度をとってくれて、

そして、私が「この人のいうことを聞こう、話を信じよう、と

思える」、そんな関係ができたらいいな。


ただ、診察室に入るなり、

罵声を浴びせられたり、

私に質問をする前に

いきなり、自分の自慢話から始めたりするとか、

もうもう、”演技”する以前の段階までも行かない医師にかかったことが、

今までかなり多かったのですけどね~。ふう。