今回は、上記タイトルの(以下「その1」)続きの記事です。

http://ameblo.jp/cattact2011/entry-11012505664.html


難病相談支援センターにて

いくつか、病院を紹介してもらったものの。


「地域の保健所にも電話してみたら」、

とのアドバイスを受け、電話してみました。


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電話口に出るのは、保健師さんです。


難病相談支援センターから紹介されました、と伝え、

先ほど同様に状況を話し、


・近くで心を通わせられる病院を知りたい


と伝えると、


「どこがどういう病院か、という評判は

残念ながら、わからないのです(まあ、当たり前)。

ただ、膠原病を疑うなら、内科にかかるのがいいかもしれませんね」


ということで、本当に近くの開業医を4件教えてもらいました。

名前を聞いただけで、どこにあるかわかるところばかりでした。


申し訳なさそうに

「痛みの専門、という検索項目はないもので、これしかできずすみません」

とのこと。

「ペインを扱う検索はないんでしょうか?」と尋ねたけど、

ないみたい。

ペインクリニックって、標榜科はあるけど、保健所の検索項目としては、ないのかしらん。


紹介したところも実際、痛みをみてくれるかどうかはわからないので、

行ってみないとわからないようです。


まあ、ただ、私が考え出したオピオイドの専門医、とは違うなあ。

仕方ないですよね、街中でもないところに、そんな大きなことを

やっている病院があるわけはない(全然、腹は立ってないし、不愉快でもなく、

しごく冷静^ー^)。


難病相談支援センターで紹介してもらった

かなり遠い病院のほうが

緩和ケアをやっているので、知識と対応はあるような。


あとは、私が、そもそもの保健所の役割について聞いたところ

次のような回答がありました。


「お子さんの検診などを中心に、地域の病院情報や健康情報を教えたり、

精神疾患のある方のお話しを聞いたりしています」

ということ。


ここで、さらに聞いてみました。


私「慢性疼痛を患って、病名もはっきりしないし、精神的に不安定なところがありますが、

私も相談していいのでしょうか」


保健師さん「精神疾患がおありなのですか」


私「いいえ、精神科に行けば、そのような病名はつきますが、

他科に行けば否定されます。

ただし、長く患っていればうつ状態にもなりますよね。

そんなときに相談に乗ってくれるのですか?」


保健師さん「心理の専門ではないので、カウンセリングなどはできないですが、

お電話で一緒にかんがえていく、という方向は取れます。あと、診療ではないですが、

月に数回、精神科医が保健所にきますので、来ていただければ予約で相談することは

できます」とも。


ふーん。じゃあ、私も不安定なときは、ここに電話しよっと。

しつこく確認したら、OKでたし。

これは、意外に大きな収穫でした。


慢性病を患っている方なら、皆さんお分かりでしょうが、

もーーーーーーう、どうしよーーーーーーもなくなるとき

って、ありますよね。

そんなときは、どの程度聞いてもらえるかはわからんけど、

SOSコールしてみよっと。

皆様も地域の保健所でそんなことされてるかどうか、お尋ねになってみてください。


ちなみに、保健師さんは日替わりだそうです。

今日は、このような対応でしたが、違う方が出るとまた、対応が違うかもしれません。

それは、別の方からメールをいただきましたので、

次に転載します。


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