つくば市 松代
音楽で元気になる！音楽で幸せになる！
むらお音楽教室 村尾芳恵です
ご訪問ありがとうございます。
今年は有難い事に例年にまして人前で演奏する機会をたくさん頂きました。
特に、秋は、
教室のピアノ発表会、
生徒として出演するリコーダー発表会、
アマチュアリコーダーグループの演奏会、
そして、バイオリン教室のピアノ伴奏の仕事と
たて続けにやってきます
とにかく、そんなこんなで練習の鬼になっているわけですが
そんな私をネコたちが冷やかな目で見つめます。
ままちゃん、なにをそんなにしゃかりきになってるの？
ばかばかしい！！
ワタシといっしょにおひるねしましょうよ
おい、ジンセイもうすこしラクにいきようぜ～！
（まったくです。。。でも、そう言う訳にはいきませぬ）
中でもバイオリン教室のピアノのお仕事はハードです。
ピアノを１人で弾くのと違い、
生徒さん１人１人に合わせ、気持ちを込め、舞台をともにする。
本番で何がおきるかわからないスリリングさ
リハーサルも本番以外に２回だけ。
でも、そんな短い練習と数分の演奏でも
みんな立派な演奏家になり！舞台を作っているのに感動
大変だけど、今年もお仕事できて良かった！と思える一日です。
リハーサル中
先生は 御歳80歳のおじいちゃま先生。
毎年、新しく勉強された曲を披露して下さいます。
ここ最近は、
バッハとベートーベンのバイオリンソナタ。
ピアノでそのお手合わせをするのも私の仕事です
最初は音がうるさく、タッチも硬く。。。
緊張して体もかたくなるし・・・
先生にも随分指導して頂きました。
今年は、たくさんの舞台を踏んでいたお陰か！
先生のくせもつかめたか！
歳のせいで度胸もついたか！
わかりませんが・・・・
会場のベヒシュタインのピアノが身体により添ってくれる感じで。
まさにビロードをまとっているような音色を感じながら
演奏できたかな・・・・？
なんて。
まだまだ勉強しなければ、と思えるようになれました
最後にアンコール的に先生と演奏した曲。
エルガ―の小品
バッハのＧ線上のアリア
先生のご健康を祈りつつ
また来年も同じ舞台に立てる事を願いながら演奏。
毎年、練習中はもう今年でやめよう。。。
なんて思うのですが、
終わると、また頑張ろうと思えます。
ネコの冷やかな目を感じながら私の秋はふけていきます。
みなさまも、どうかお大事に。
素敵な秋の一日をお過ごしくださいね。
