Mt.富士ヒルクライム2012 | 猫対犬

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適当にやってます

やっぱ、ヒルクライムレースは楽しいな~


昨年、ヒルクライムレースに、一切エントリーせず。


一昨年は、唯一エントリーしたMt.サイクリング in乗鞍を体調不良でパス。


3年ぶりのヒルクライムレース。


怪我ができない社会人は、ヒルクライム!!


命を削る感覚達成感が、たまんない!


ヒルクライムは、純粋にトレーニング量と記録が比例するので、自分のレベルを客観視できるのが良いです。

エンデューロ系だと、集団に乗ってれば、それなりに走れてしまいますから。

これはこれで体力が無いのに、それなりに走れてしまうのが、楽しいですけどね。


それと、入賞なんて考えられない私程度のヒトは、競技といっても競う相手なんていない、競う相手は自分。

ヒルクライムは、過去の自分を物差しに走れば良いんです、、、と思っています。




では、本編へ


前日の天気予報降水確率80%


スタート時、富士山は見えるし、太陽も少し顔を出しました。

レース中は山特有の霧雨で、風も無く、走りやすさとしては好条件だったと思います。


(私が出る)ヒルクライムレースは、雨予報でも、なんだかんだで天気が持つことが多いです。


「俺が出るから、雨は降らないよ」

と強気で挑みましたが、やっぱり降りませんでした(^^

レース後、会場に寄って、駐車場に戻る区間で猛烈に降られましたけど。。




3年ぶり3回目出場のMt.富士ヒルクライム


エントリー数 5601人

出走は、例年エントリー数の9割くらい。


自己申告タイム80分

前回のタイムが79分21秒


自己申告タイム制の出走順だと、周りに同じようなスピードの人が多くて走りやすい。


前で壁を作る人も少ないです。

私が壁になっているかもしれませんが(^^;


ペースの合う数人で纏まって、心拍数178越えたら、わざと千切れて、落ち着いたら自分より少し速い人についてく、といった塩梅。


千切れても、ちょうどいいスピードの人は、後からどんどん来る。

さっき先に行った人が、落ちてくる。

相手は自分、抜かれても抜いても気にしない。


心拍数は、アベ172~175くらい。

178いったら抑えて、172くらいになったら上げて、たんたんと走る。


心拍175で食べる補給食(PawerBar gel)の、喉への張り付き感が気持ち悪い!!

でも、食べなきゃ後半走れない。


ペースは、5kmを18分で走る作戦です。


今年は5km起きの計測と看板が無かったですね。

スタートから20分経過しても、5kmの看板が無いので、調子悪いのか・・・とがっくりしながら走ってました。


でも、たんたんと走る。

今の自分に出来るペースで。


残り7kmで、1時間2分経過


80分切るには、18分で7km・・・無理!


ペースは、ずっと同じ。


最後の平坦は、ちょうど良いスピードの人がいなくて、追い込まずにゴール!

これが少し心残りですが、


すごく楽しかったです。




そして、結果・・・


前回は、独身かつトレーニング量も多かったので、タイムは良かったです。

今回は、一昨年に結婚してから、走行距離が半減しており、3~5月の月平均走行距離が400km強、今年になって累積走行距離は、1700km以下


ロード乗りにあるまじき運動量(走行距離)の少なさです。

調子が良いと2~3割は、ダンシングで走るんですが、体力が無いので、ほぼ封印。


身体は出来てないけども、体調は良かったので、85分程度で走れればいいな~と思ってました。

結果 83分台と、前回の記録には及ばないものの、膝の痛みも無いし、今の自分には満足な結果です。


この運動量で、まだ、このレベルを維持できていたか!といった感じ(^^



ヒルクライムは、努力に応える正直なスポーツです。


好調だった年は、3~5月平均走行距離が800km越えてました。

私の場合、80分切りは、3~5月の月平均走行距離が6~700km以上、75分切りなら1000kmは必要だな~と実感。


ただし、走行距離 月1000kmの達成は、夫婦円満を優先するために、至極困難です。。



シルバー(75分切り)は、遠い!



余談

この大会は、スタート後に計測ポイントを通過してから、本当のスタートになります。

これは、スタート後にトイレに行けるので、凄く助かります。

でも、今回(いつも?)は、スタート後の路上立ちション野郎が多くて、見ていてイヤになりました。

交通マナーを守れない自転車乗りを見ているような気分です。