今年は前泊 | 道の駅 きゃつこ

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『好きなモノ』『好きなコト』『好きな場所』などなど、思ったことを不定期に。

これも先月の話。


今年もまたルノー カングーのお祭り「カングー ジャンボリー」の季節がやってきた。


相変わらずカングーオーナーでもないのにチケット(駐車券)を購入したワタシ。


相棒も(たぶん)のんちゃんも好きなイベントで、ドライブがてら参加するのが楽しいのである。


相棒と自分は過去4回(のんちゃんは2回)参加しており、毎年この日は早起きして会場である山中湖まで出かけていた。



早起きと言っても「休日にしては早起き」といった程度で、中央道の流れ次第で到着がお昼頃になったりすることも。


でもカングー ジャンボリーは14時で終わってしまうので、これではほとんど楽しめない。



ならば!


ということでもないだろうけど、今年は相棒が山中湖近辺に前泊することを企画した。


確かにカングー ジャンボリーは日曜日だし、イベント目的なら素泊まりでもまったく問題はない。


リーズナブルな宿があればそれも面白いかもー、とその提案を採用。


宿泊先は、自分が以前から気になっていた宿泊施設を予約した。



、、、という経緯で、カングー ジャンボリー前日に自宅を出発した我々。


この日は永福入口から首都高、さらに中央道へ、というルート。


土曜日とはいえ、時間的にもすでに遠出する人たちが走り去った後であり、中央道の流れは順調そのもの。


この日は泊まるだけー、と思うと焦ることもなく。



15時過ぎに河口湖出口に到着。



自分が気になっていた宿というのは、全国にポツポツと展開している「旅籠屋」。


自分は沼田や佐野SAにある建物しか見たことはなかったけど、素泊まりのコンセプトを知って、旅先からさらに足を延ばすようなことがあったらこんな宿が便利だろうなぁ、と思っていた。


河口湖近辺にもあることは、ナビの画面が何かで見かけて認知していた。


その記憶を頼りに富士吉田の旅籠屋を予約していたのであった。



でも実際にどんな宿なのかはよく知らなかった。


その辺りに不安を感じていたものの、相棒が『楽しそうじゃん、とりあえず泊まってみよう』というので、これもまたよい経験と考えることにした。



そして旅籠屋さんに到着。


受付で鍵を借りたら、あとは指定された部屋に向かうだけ。


まるで賃貸住宅かのように、鍵を開けて部屋に入る。


室内はほどほどに広く、最低限必要なものも揃ってあるので、不便はない。


さらに部屋からカーテンを開ければ目の前に愛車がある安心感。


仕組み的にはアメリカのモーテルのようなものなのかな。


当然部屋の出入りも自由だし、これは面白い。

のんちゃんも自分の家のような作りを楽しんでいた。


夕飯はないので、とりあえず富士山駅まで散歩に出てみた。



如何にもインバウンドのみなさんが喜びそうな駅名の通り、駅前には海外からの観光客がいっぱいいた。


うーん、悪いことではないけど、国内旅行をしている身としては旅情とか風情なんてものが失せる気もして複雑。



結局、夕飯に適したものには巡り会えず、宿に戻った。


フロントで無料のコーヒーが飲めるのでいただきに行くと、ちょうどスタッフさんがいた。


雑談が始まったついでにこの辺で有名な吉田のうどんについて聞くと、思いがけず『(地元以外の人が食べるなら)この地域のセブンイレブンで売っている吉田のうどんが一番美味しい』との情報を得た。


さっそく相棒がひとっ走り(ひと歩き)セブンイレブンまで買いに出かけた。



こうしてこの日の夕飯は吉田のうどんに。


田舎うどんでありながら、具材のせいかそこらのものとは一味違う。

ごん太(ぶと)の麺にやや甘めな汁がよく絡んで美味かった!



一部屋ずつ独立しているだけで、こんなにも「我が家感」が出て他人を気にせず過ごせるのは意外な発見。


家族3人、旅籠屋が好きになってしまった。



ワイワイ楽しむうちに富士吉田の夜は更けていき。


翌朝はこれまたフロントに食べ放題のパンが用意されていたので、部屋に持ち帰り美味しくいただいた。



イイね、旅籠屋。

また泊まろう。



さぁ、朝食が済んだらジャンボリーに出発だー。