代車は C4 | 道の駅 きゃつこ

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『好きなモノ』『好きなコト』『好きな場所』などなど、思ったことを不定期に。

前週末の3連休初日(土曜日)は、ピカソの1年点検。

屋根のパネル交換もあるため、2泊3日でピカソをシトロエンに預けた。

連休中に車が無いのも困るので、代車を希望しており、当日借り受けたのがこちら。
シトロエン C4。

後で調べたところでは、装備が充実した「セダクション アップグレードパッケージ」という仕様のようだ。

すでに日本ではカタログ落ちしており、新車では買えない。
そう言った意味ではこの車に乗れるのは貴重な体験だ。


車格的にはヨーロッパで言うところの Cセグメントに属する車で、日本だとこのクラスはVW ゴルフの一人勝ちであるためこの車を街で見かけることは少ない。

第一印象は良くも悪くも地味。

よく見るとまとまりの良いデザインで可愛らしいんだけど、ソツなくまとめ過ぎて目を惹くポイントがない感じ。

でも逆に悪いところもなくて、何となくホッコリする。

個人的にはリア周りはなかなか秀逸なデザインだと思う。

そして1番嬉しいのはピカソ同様のガラスルーフ、そしてピンっと立ったヘリカルアンテナ。

何度も言ってるけど、アンテナはこの形が好きだ。


で、このC4にチャイルドシートを移設して、3日間家族3人でドライブしてみた。

借り受ける際、シトロエンのサービス担当さんから一言だけ添えられたのが「ブレーキはガツンと効くので踏み加減に注意が必要」だった。

それを意識しながらシトロエンを出発し、最初の信号でガツン!

踏み始めは滑るような感触で、慌てて踏み足すとガツン!と止まる。

チャイルドシートののんちゃんを含め、みんな慣性の法則に従って前につんのめる。

相棒からは『ウワァ!』の声が出た。

1.2L 3気筒ターボは出足がとてもよく、ATが滑らかに変速するので気持ちよく走れるのに、ブレーキはガツン。

慣れるまでちょっと時間がかかった。

この癖のせいもあってか、初日はあまりピンとこない車だった。
不満もないけど華もない、そんな感じ。

ピカソを降りてすぐ乗り換えたこともあって、何となくボディ全体が軽っぽしいように感じてしまったのも良くなかった。

さらに借りた車には後付け感満載のポータブルナビが装備されていて、その取り付け方があまりに特殊というか無理があり、それが印象を悪くしたのかも。
↑本来取り付けるべきではないところにポン付けしているのでガタガタしていてまともにタッチ操作できない。

メーターの色が変えられたりしてオシャレなのに。


ところが2日目になると印象が一変。

一晩経過して雑念なく乗り込んだせいか、走り出しからタイヤがしっとりと地面を捉えている印象で、角を曲がる時の穏やかな動きなど明らかに個性がある。

初日に感心した直進の安定感と重めのパワステのおかげで運転がしやすいのだ。

個人的には3気筒エンジンの独特なゴロゴロ音と微かな振動も心地よくて、だんだん運転が楽しくなってきた。

この車は走りもデザインもジワジワと好印象に変わってきて、乗れば乗るほど楽しい。

ぱっと見で購入意欲は湧かない(←失礼)けど、これを指名買いする人はきっといる。
すごくツウ好みの車だと思った。

1週間くらい借りたかったなー。


個人的には運転席頭上のインフォメーションも飛行機みたいで気に入った。

1点だけ受け入れられなかったのは、ワイパー。

借りた日に雨に遭ったので動作させたら、ピカソと同じ中央から左右に開くタイプだった。
それ自体は問題ないけど、運転席側のワイパーが短くて払拭面積が小さい!

恐らく左ハンドル仕様を無理やり右ハンドルにした弊害(左ハンドル仕様のまま)と思われ。。。

安全装備だから何とかしてほしいところ。


ま、すべて素人の感想だけど。

色々乗れるから代車って好き。