車内BGM | 道の駅 きゃつこ

道の駅 きゃつこ

『好きなモノ』『好きなコト』『好きな場所』などなど、思ったことを不定期に。

相棒が大好きなスピッツのNewアルバムが発売された。
部屋にまともなオーディオを設置しておらず、携帯音楽プレーヤーも夫婦共に古ぅぅぅいiPodしか持っていない我々にとって、音楽を聴くのはドライブ中の車内に限られる。
(スマホには音楽を入れない主義なので)

ちなみにピカソにCDプレーヤーは付いておらず、代わりにUSBコネクタが用意されている。
※初めてこの事実を知った時は『もうCDというメディアは終焉を迎えるんだな』と思ったものだ。

したがってピカソで音楽を聴く場合はUSB接続可能な音楽プレーヤーを用意するか、USBメモリなどに楽曲をコピーしておく必要がある。

あらためて思い返すと、音楽を聴く環境ってホントに昔と変わったな。
昔はミニコンポかラジカセが必ず部屋にあったのに。


って、昔話はどうでもよく。

何だかんだ休日は車に乗ることが多い我々にとって、音楽を聴くのは車内が最適なのも事実である。
ここ数年、相棒も自分もお気に入りのアーティストの新しいアルバムが発売されたら、聴き込むのは車内なのだ。

スピッツのNewアルバムも相棒が早々にUSB(我が家ではSDカードに録りためている)に移しており、すでに何度も耳にしている。
さすがにまだ歌詞は覚えられていないけど、何曲かは口笛を合わせられるくらいにメロディを覚えつつある。

お互いの好みの音楽ジャンルが微妙に異なるため、どちらかが新譜を買えば好むにせよ好まざるにせよしばらくはその音楽に付き合うことになり、結果、双方で無意識に相手の好きな音楽を鼻歌ハミングできるようになるのだ。

こうして聴く音楽の幅が広がるなら、悪いことではない。


ところが、そんな我が家のカーステレオ事情がここ数ヶ月で大きく変わった。

第三のリスナー、のんちゃんの登場によって。

のんちゃんとドライブする際に少しでも楽しんでもらえればと、相棒がのんちゃん用のCDを何枚かコピーしており、それを流す機会が増えたのだ。


用意された音楽は、アメリカの代表的な童謡?が入った「英語のうた」、日本の童謡をJAZZで軽快にアレンジした「こどもじゃず」、童謡やビートルズの曲をボサノバ風にアレンジした「キッズボッサ」など。

中でも「こどもじゃず」はのんちゃんの食いつきがよく、流すだけでチャイルドシートに座ったのんちゃんがフラワーロックよろしく手足をブンブンさせて笑顔になる。

そうなるとのんちゃんが退屈そうにしている場合やクズった時にすぐ流してしまうのが親というもの。

必然的にリピート率が高くなり、我々も人生でここまで童謡を聴き込んだことはないだろうと言うくらいに繰り返し耳にしている。

JAZZアレンジだけにそれなりにノリもよく、しばらくは新鮮に聴いていた。
なんたって馴染みの曲が多く、思い出すまでもなく自然に歌えてしまうので親子で楽しめるし。

「かえるの歌」「かたつむり」「アルプス一万尺」「糸巻きのうた」「ねこふんじゃった」などなど、歌えながらもこんな歌詞だったっけかとあらためて思い返すこともしばしば。


でもねー、、、やっぱり童謡なんだよねー。
ドライブ中に大人が聴きたい曲ではないのよネ。

特にちょっと遠出して疲労感も増した夕暮れ時の帰り道(=眠い時)など、渋滞に巻き込まれつつ聴く童謡と言ったら・・・
(童謡自体が悪いワケではなく、過剰なJAZZアレンジがここでは煩わしさになるのだと思う)

でものんちゃんはゴキゲンだから止めることもはばかられるワケで。


これからしばらくの間はこんな環境下でのドライブとなっていくのか。。。


そんな状況がしばらく続いたある日、相棒が新たに用意したのが「アンパンマン主題歌集」。
これまたのんちゃんが大好きな「あんまん」ことアンパンマンの主題歌その他の楽曲集である。

こども向けであることに変わりはないものの、ちゃんと聴いてみると童謡とは違う新鮮な響き!
やはり現代の楽曲だけあって洗練されているのだ(←ホントか?)

フォークやカントリーしか知らなかった若者が初めてロックに出会った時の衝撃ってこんな感じか?と思うほど新しい音楽に聴こえる(←誇大表現)

しかもこれまた一緒に歌えちゃうのもポイント高し。

これなら渋滞中のお父ちゃんも耐えられそうだ(飽きるまでは)。


こんな風にカーステレオの主導権の奪い合いは熾烈さを増している。

年始にはお父ちゃんお待ちかねの PET SHOP BOYS のNewアルバムも発売されるし、親子三つ巴の戦いは続くのであーる。