この日はのんちゃんを実家に預けて久しぶりに夫婦で映画鑑賞。
どーしても劇場で観たい映画があり、相棒も観たいと言ったので、のんちゃんにはちょっとお留守番をしてもらうことにした。
のんちゃんはこの1カ月ほどの間に眠い時とお腹が空いた時以外にむやみに泣くことが減ってきており、ミルクタイムもほぼ4時間おきで安定しているため数時間のお留守番なら大丈夫だろうと判断した次第。
実家の父ちゃんと母ちゃんも快諾してくれて、晴れて3時間程度の"プチ育児放棄"を楽しむことができた。
鑑賞したのはこの映画。
数ヶ月前にYouTubeで予告を見た時から興味を持っていて、久しぶりに映画館に行きたい!と思う作品だった。
内容は、ざっくり言うとイギリスのロックバンド、クィーンの誕生から1985年の LIVE AID での伝説のパフォーマンスまでを描いたもの。
中でもボーカルのフレディ・マーキュリーに焦点が当てられていて、彼が45歳の若さで生涯を終えることを知った上で観ると、その時々のヒット曲の裏で彼やバンドにどんな苦悩や葛藤があったのかを理解しながら観ることができる。
クィーンのメンバーを演じた役者さんたちは立ち振る舞いやパフォーマンスがそっくりで、多少の違和感があっても気にならない。
LIVE AID のパフォーマンスに至っては本物のライブを観ているようだった。
事実とは多少異なる部分もあるらしいけど、2時間ちょっとで描くには脚色も必要だろうし、嘘はないのだろうからこれはこれで良いと思う。
号泣することはなかったけど、ライブの映像で胸を打たれるなんて我ながら不思議な気持ちだった。
観終わった後の満足度は極めて高い。
とても良い映画だったー。
リピーターも続出しているらしいけど、個人的に2度目は数年空けてから観たいかな。
自分が洋楽を聴き始めたのは85年頃からで、イギリス、アメリカを問わずミーハーにヒットチャートに現れる曲を聴きまくっていた。
当時クィーンは全盛期を過ぎていたけど、偉大なバンドであることは理解していた。
ただ、当時の自分はクィーンのビジュアルを生理的に受け付けず、聴かず嫌いだった。
それでもフレディ・マーキュリーのソロデビューは話題を呼んでいて、レンタルしてテープに録音して聴いていた。
LIVE AID はとんでもない規模のコンサートだ!という印象で、まるでお祭りのように「ウェンブリーには誰が出る」「フィラデルフィアには誰が出るらしい」と、断片的な情報にワクワクしていた(←とにかく知ったかぶりしたいミーハーな年頃だった)
そんな年代のエピソードも描かれていて、その影にあんなエピソードがあったのか、と懐かしさと新たな驚きでいっぱいだった。
胸が熱くなる、ってのが正しい感想かな。
相棒も『面白かった!』と星満点な感想だった。
うん、夫婦で楽しめたんだから最高じゃないか。
観終わった直後からクィーンを聴きたくなるのは観た人みんな共通の気持ちだろう。
我々とて例外ではなく。。。
実家に戻ったら棚から昔の作品を引っ張り出してしまった。
甥っ子の情報だと、LIVE AID の DVD はプレミアが付いてオークションだと 80,000円超の値が付いてるんだって!お宝じゃん!
自宅に帰るピカソの車内BGMは、もちろん「ボヘミアン・ラプソディ」。
♪ Mama 〜 ( ´θ`)

