UP! に乗り始めてからよく思うこと。
それは、このクルマの走りは良いのか、悪いのか? ということ。
結論から言えば悪くない。
少なくとも自分にとっては。
ただ、その良さは価格相応の良さってことなんじゃないの?、ってところが気になってならない。
楽しさの質こそ全く違うけど、ハンドリングの確かさは、過去に所有したGTI や もっと大型のフォード モンデオ・ワゴンと比べても遜色ないような気がするし、山道なんかを走ると意外なほどスポーティだし。
そんな疑問を払拭してくれる、素直に共感できる言葉が雑誌に載っていた。
その雑誌は、先週末にとあるCDを探しに相棒とブックオフに寄った時に見つけた『ENGINE』。
表紙に書かれていた特集のタイトルに惹かれてついつい買ってしまった。
その特集は『小さなクルマの大きな世界』。
その中に、さいたま市でフレンチ・レストランを経営する男性を紹介する記事があった。
古いフレンチ・コンパクトを2台(ルノー・サンクとルノー・トゥインゴ)を所有している彼の言葉。
『スポーティさはスペックじゃないと考えているんです。
他より速いことが重要ではなくて、自分がスポーティと感じるかどうかが大事なんです。』
と。
なるほど、我が意を得たり!
確かに999ccの3気筒エンジンは性能的には実用車以外の何物でもない。
でも自分でギアを選んで走ると日常の一般道ですらちょっとスポーティに走れる(感じ)。
このカジュアルなスポーティさがやたらと楽しく感じる。
『こんな非力なクルマが楽しいなんて!』
自分がそう思えるんだから、理屈なんかどうでもいいんだな。
そんなことを思って納得した。
それにしても、新旧を問わず小さい車のオーナーさんってみんな楽しそうなんだよなー。
UP! を買うときに営業さんが言っていた、
『コイツ(UP!)走らないなァ!、ってのが楽しくなると思うよ。』
って言葉の意味がだんだん分かるようになってきたかな。
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