
夕飯を食べながら聞いた話では、我々が泊まるホテルの温泉は泉質が最高!らしい。
地元の人たちが言うんだから間違いないでしょ。
ホテルに戻るナイト・ラリーでドッと疲れた我々は、ホテルに着いて小休憩した後、23時頃に温泉へ向かった。
遅めの時間にしたのは、当初からの狙い通り。
なんたってゴルフ場併設の高原リゾートホテルなので、ゴルファーさんがいっぱい宿泊している。
せっかく温泉に来たのに、芋洗い状態での入浴は避けたいワケで。
今回のホテルは、本館内の大浴場と、離れの露天風呂の2つの温泉がある。
夜はとりあえず露天風呂へ。
狙った通り、先客は1人だけ(相棒によると女湯もそうだったらしい)。
ほとんど気にならない程度の小雨の中、林に囲まれた露天風呂に浸かる。
あぁ、日本人でよかったァ
、な極楽のひと時を堪能した。源泉掛け流しのこのお風呂、泉質は地元の人たちの評判に違わず、肌にしっとりとまとわりつく感じで、湯上りはサラサラに。
ホントにいい温泉だ!
そして翌朝(日曜日)は朝から雨

朝食前にもう一度温泉に入りたかったので、7時頃に今度は館内の大浴場へ。
こちらも先客はまばらで快適だったんだけど、露天風呂の開放感には叶わず。。。
やっぱ露天風呂に行けばよかったナ。
こうして目的であった水上温泉のお風呂を満喫したのでしたー!

・・・では終わらず。
日曜日、ホテルをチェックアウトして水上温泉からの帰り道、せっかくだからどこか観光して帰ろうってことになった。
とはいえ、この辺の観光には疎い我々。
そんな時、相棒が
『四万温泉って遠い?ちょっと行ってみたい。』
と言い出した。
なんでも四万温泉には元禄7年(1694年)に創業した、日本最古の湯宿建築『積善館』があるんだそうで、相棒はそれを見たいらしい。
まぁ、もともと行き当たりばったりのドライブだし、それもいいか。
水上温泉から四万温泉までは車で2時間ほど。
所々寄り道しながらたどり着くと、山あいにいい意味で雰囲気のある街並みが。
『これより先に駐車場はありません』との案内板に従って、とりあえず川沿いの公共駐車場にUP! を駐めた。
そこから川沿いにとことこ歩いて温泉街に向かう。
四万温泉も清流に囲まれた雰囲気のいい温泉地だった。
いきなり川沿いに奇妙な建物を発見。
なんとコレ、共同浴場なんだそう!
※失礼を承知で言わせていただくと、パッと見はトイレかと・・・
相棒も興味津々で、サッサと下りて行った。
※そっちは男湯じゃね?
この建物を見ただけで、この地が古くから温泉に恵まれたところであることがわかる。
その先にまるで昭和初期にでもタイムスリップしたような通りがあった。
そのまま2分も進むと、相棒のお目当てであった積善館が現れた。
なるほどー、確かに古いな。
群馬県指定の重要文化財だそうで、あの『千と千尋の神隠し』の湯宿のモチーフにもなったんだとか。
当初、『お風呂には入らなくていい』と言っていた相棒も、この風格ある建物を目にして心が変わったようで、
『ここまで来て温泉に入らなかったら馬鹿にされる!』(←誰に??)
と言い出した。
でもその気持ちよーくわかるゾ。
そんなワケで、急遽 四万温泉にも浸かっちゃいます。
※もちろんなんの用意もなく訪ねたので、タオルだけ買ってこの身一つで入浴。
先ずは飲用の温泉をいただく。
※ちょっと不思議な味がした。
そしていよいよ大正浪漫の香りが残ると言われるお風呂に入浴だ!
中に入ると、即脱衣所。
しかもそのまま即お風呂。
潔く全て一つの空間ってことです。
当然、入浴中の殿方からこちらの生着替えが見えちゃってるワケで
(恥)でもまぁ、そこは旅の恥はなんとやら。
タイル張りの床は地熱で熱いくらいで、温泉らしさ満点。
そして幸いにも先客は1人だけ。
広い空間にお風呂は全部で5つあって、各自お好みで好きなところに浸かる仕組み(なんだと思う)。
スタイリッシュにすっぽんぽんになって、お風呂へ

これまた源泉掛け流しで、泉質は水上温泉とはまた異なってサラっとした印象。
壁際には引き戸で仕切られた真っ暗な一畳ほどの極狭空間があった。
興味を持って覗いてみると、暗闇にタイル張りの寝椅子があって、かなりの高湿度。
どうやら天然のサウナらしい。
寝椅子にお湯を掛けて水蒸気を出したところで寝そべる仕組み。
入り口はかなり小さくて身体を屈めて入ることになるので、入り込む時は他の入浴者に衝撃的なアングルでお尻を晒してしまうことになる。
でもまぁ、そこは旅の恥は(略)。
引き戸を引くと、真っ暗闇に近い。
気持ちいいけど、閉所恐怖症の方にはムリだな。
とにかくこのお風呂は他では経験できないタイムスリップ感が味わえますヨ。
『あー、エェ湯に呼ばれたー
』※アチぃ アチぃ
の図。もちろんクセっ毛はモルモルですけどね。四万温泉、思いがけず寄ったけど、とてもよい温泉地だったナ。
群馬県で温泉三昧、悪くないナ(老)
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