先週からうちの店でもバイキング商品は全部一個一個袋に入れることになりました。
天ぷらとかパンとかバラ売りのやつはぜ~~んぶ。
ちまちまちまちまと袋に…………
イライラするわ!!
そんなこんなで毎日疲れて帰るわけですが。
帰ったら真っ先にぼんちゃんに挨拶に行きます。
昨日も帰ってそっこー挨拶に。
もちろん無視されますがね。
そのあと着替えようと部屋を歩いていたら足の裏に激痛が。
恐る恐る下を見ると
延長コードのプラグを踏んでいる!!
痛い!地味に痛い!
いや、かなり痛い!
なんなんでしょう、この痛み……

「よかったやないか。痛みで疲れもふっとんだやろ。」
いや、痛くて泣けてきましたけどね!

「そうかそうか。それはよかったな。実はな、ここだけの話やけどな、」

「わし毎日夜な夜なあんたに呪いかけてんねん。タンスの角で足の小指ぶつけろ~とか階段上るときにつまずいて弁慶の泣き所ぶつけろ~とか裸足でレゴブロック踏んづけろ~とかよ。」

「つまり地味やけど痛いっつうやつやな。わしの呪いが効いたっちゅうわけや。こりゃめでたい。」
やめて?
そんな地味な呪いやめて?
そんなこんなで毎日相変わらずぼんちゃんには冷たい対応ばかりされています。
あ~~いやんなっちゃうわ~~
もう……風呂でも入ってこよ…………

「やっと静かなったわ。まあ、風呂入ったところで体はきれいになってもあのアホ嫁の汚れきった心はどんなにこすってもきれいにならへんけどな。」

「わしなかなかうまいこと言うやないか!アヒャヒャ!…………あ~~気分ようなったわ。誰もおらんことやし、歌でも歌おうかね。」

「♪でぐぅの~~雄としてぇ~~生まれたぁからにゃぁぁ~どんなぁ硬い~ものも~かじってぇみたいぃぃ~」

「♪やわな~かじり木なんてぇ~~いらないぜぇぇ~そんなぉ~ものはぁ~便所蝿にでも~~くれてやるぅぅぅ~~」

「♪あ~~勇ましや~~勇ましや~~でぐぅの~~雄は~~小動物界の~~トラ~~」

「♪おうお~~おお~~おお~~やいやぁぁいやぁぁぁ~~」
(作詞/作曲ぼんてんまる)
…………プッブブ!!

「ハッ!?」
ぼんてんまる様~~ノリノリぃ~~(笑)

「な、なんや!風呂いったんとちゃうんか!?いつからおったんや!?」
いや、ちょっとぼんてんまる様の鍵閉まってるかなってきになって見に戻ってきたんですよ。
そしたら……プッブブ!
う、うたが……ククク

「あ、あのな、い、今みたことはすべて忘れてくれや?な、なあ。わかるやろ?せ、せや!あんたが風呂にいく度に石鹸ですべってころんでたんこぶできろ!いうて呪いかけてたこと謝るから!」
そんなことまでしてたの!?

「あ、あと!店で客からあの店員なんか下品なオーラが漂って不衛生なのでやめさせてください言うてクレーム入れって呪いも撤回するわ!へ、へへ。」
どんだけ呪いかけてるの!?
ねえ!?
ちなみにぼんちゃんは自信満々に歌ってましたが
でぐさんの歯はそんなめちゃくちゃ丈夫なわけではないのであまりにも硬い木は齧っちゃだめですよ!