2021年5月17日(月)
なんで、あたしを置いてったのよ
痛い目にあわされて、
怒り爆発のエリさん、帰りの車の中でも恨み爆発のニャー抗議!
今後については、術後10日目以降に抜糸。
切除した乳腺腫瘍組織と、特にリンパ節の病理検査結果で、抗がん剤の種類と投与開始時期等の今後の治療スケジュールが決まるそうです。
悪性の度合いでは、すぐにでも抗がん剤が開始になるかもしれません
エリさんは、普段は神経質に毛づくろいするタイプですが、入院中はあまり傷口を舐めなかったそうで、腹巻包帯も術後服もなし。
舐めるようになったらエリザベスカラーをしてくださいとのこと。
2階への階段もヘイちゃら。スタコラ。
わたしも切腹手術の経験があり、術後なるべく早く歩いた方が良いとお医者に言われたものの、点滴棒につかまりながら、腰を曲げトイレに行った時の痛みは忘れられません。
それこそ『イテテっ』連発
猫さんの回復力はすごい‼︎
エリさんにとって良かったことは、入院中に腎臓と尿管結石のための点滴をかかさないで下さったそうで、そのおかげで、尿管内の結石はほぼ流れ出切ったとのこと
それでもまだ、腎臓内に残ってる石もあるそうですが、当初手術するはずだった人工尿管設置の問題はクリア!
こういう事もあるんですね!ラッキーでした
問題はお薬の投与
わが家の他の猫さんたちは比較的あっさり薬を飲んでくれるけど、エリさんは頑なに拒否!
粉薬を水に溶かしてシリンジでやっても、
錠剤を喉にうまいこと落としても、
ビローんと粘る泡ぶくにして、口からぶら下げてしまう
シーバに仕込んでも、薬入りは食べない。
そこで、先生にお手本を実演してもらいました。