このことをブログに書くことについて、
悩みましたが、
こんなこともあるものだと、
備忘録として記載させて頂きます。
うちの家のは、この５年間で
約150匹の保護猫たちが入ってきては、
おうちを見つけてくれました。
今まで、自慢したいくらい、
うちで亡くなった子がいません。でした。。。
今いるユアは、最終、看取りで引き受けた子ですので、
何があっても覚悟はしているつもりです。
が、、、
突然に
仲間より引き受けることになったアシタバくん。
保護猫カフェウリエルさん在籍している
８ヶ月前後のまだ小さな子ですが、
体調が急変したということで、
預かろうか？と申し出、
病院の帰りに受け取りました。
アシタバ君は、３〜４ヶ月くらいの時にウリエル付近に
突然現れて、私もTNR終了した活動地域でしたので、
アシタバくんの保護をお願いしました。
元々、外猫でしたので、人馴れもどうかとおもいきや、
ウリエルさんに置いてもらえることで
段々と人馴れも進んで、喜んでいました。
スモークという珍しい柄の猫さんで目力もあり、
きっと、ステキなおうちがいつかは決まるだろうと、、、
が、去勢手術後くらいから体重も増えず、
特別に栄養食ももらっていたいたようです。
FIPを疑われて、専門病院にも連れて行ってもらいましたが、
数値的、波長には疑いはないそうで、
病名もわからなく、
次の対応を思考中に、
突然に立てなくなり、、、
この間、たった5日くらいと聞いています。
私が預かった病院帰りの15時前には、
すでに目に力がなく、
横たわったままでした。
うちに到着してくれたときの画像です。
水を指につけ、口もっていくと、ペロペロしてくれました。
保護主さんからは、注射も打ってもらい、
5日分薬が出ているので、
夜に飲まして欲しいとのことでしたので、
医師からは、まだ余裕がある診立てなんだと。
これから、回復する希望も持っていました。
あさはかでした。。。
ケージにいれ、
用意していたトイレには深さがあって入れなさそうに思い、
お菓子の蓋にシートをひいて、砂をいれてました。
私はその日は所用があり３時間ほど、出かけてしまい、
急いで自宅に戻りましたが、、、
アシタバくん、
息を引き取ってました。
ちょうど、尿が流れでていて、
まだ、生あったかさが残ってました。
ごめんね。
間に合わなかったね。。。
ひとりで逝かせてしまいました。
まだまだ、幼い子なのに、
ひとりぼっちで逝ってしまいました。
ごめんね。ごめんね。
嗚咽するくらい泣き続け、
ひどく泣くので、うちの３猫が不思議そうにみてました。
保護主さんへ連絡し、
翌日にお葬式に連れて行かれました。
詳しくは、大阪ねことこさんのブログで見てください。
どうしても助けられない命があります。
まだまだ、不慮の病魔に襲われて
虹の橋に行く子がいます。
保護主さんも判断する時期についてとても後悔されていたり、
自分を責めていたりされました。
アシタバ君は、
それでもウリエルさんで
あったかい居場所があり、
お友達猫もいて、
可愛がってくれるスタッフとお客様に愛された
かわいい保護猫でした。
きっと、幸せな時間を過ごせたと思います。
そして、遠慮しいでした。
労費も掛けませんでした。
保護主さんは FIPなら高額治療も視野に入れていました。
助けたいと。。。
資金調達の苦労を掛けることなく、
私にも全く、お世話をさせてくれず、
逝ってしまいました。
私は、お花をいれずに
（花によっては毒性があるので、辛そうに思えるのです）
真白の布で覆い、数珠をいれようと考えています。
アシタバ君には保護主さんがいらっしゃいますので、
私の思想とはいかず、
猫には問題のない花らでブーケを作ってもらい、たむけました。
ウリエルさんにも沢山のお花を入れてもらって、
お別れしたそうです。
＊保護主さんから届いた画像。
アシタバ君、
今度は長生きできるように天国で体を鍛えておいてね！
救ってあげれなくて、、、
ゴメンね。
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2020年
〜キャットソシオン
子猫と成猫の譲渡会〜
1月幸せ探しの譲渡会
＊第77回＊
日時：2月15日（土）13:00~16:00
場所：大阪市都島区都島本通３−２６−２９
（地下鉄都島駅から
CatSocion Galerie et Maison
子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い
参加寄付費：大人一口￥500 (子供無料）をお願いしています。
不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と
100匹TNR費に寄付させて頂きます。
どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。
