ぼうしちゃんストーリー*②保護〜シェルターへ | CatSocion*啓発活動中

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幸せを待っている猫のために・・・

ぼうしちゃん、、、

 

公園に置いておけないですね。。。

 

実は春には、おうちの子として保護をされる方がいらっしゃるのですが、

ご事情があり、今すぐの保護ができません。

 

*えっ、ボクのお話???

 

 

麦わらのシマちゃんを虐殺した犯人も近くにいるはず。

 

 

虐待犯からの、正義感やら、

事情のある保護主さんに繋ぐまでの、使命感もふつふつ、

 

 

結果、、、

知り合いのシェルターオーナーのお力をお借りし、

 

10月28日に、見守り隊の方で

ぼうしちゃんを保護し、

病院へ連れて行かれました。

 

そして、29日から

シェルターオーナーが病院に迎えに行かれ、

一時預かりをしてもらっています。

 

*ここはどこかにゃ?

 

完全個室、清潔で、立派なおニューのお部屋です。

 

 

10年以上いた外の生活から、

屋内に入り、餌やり見守り隊に会えず、

 

とても不安だったと思います。

 

*なんで、ボクはここにいるのかにゃ?・・・

 

 

夜鳴きもあり、

当初は、ご飯も食べずなので、うんちも出ず、、、

と、

 

預かってくださっているシェルターのオーナーは、

仕事の傍ら、

ぼうしちゃんに向き合い、

おうちの猫になるべく、

まずは、

第一ステップの完全な隔離から始まりました。

 

 

先日やっと、

他の猫がいるフロアーにも出たらしいですが、

ケンカもあったりと、

外での生活との戸惑いもあるのかもしれません。

 

 

本来は、

こんな無防備な姿で、公園にいた方が幸せを感じていられるのでしょう。

 

*シマちゃんは、ボクの娘のようなかわいいこだったんだにゃ。

 

 

もう、ここは、幸せな公園ではありません。

虐待をする悪から、守ってあげるしかないのです。

 

 

以前にも実は、何者かに切りつけられているらしい傷があったそうです。

 

*これは、悪いやつにやられた?

 

 

今回は、

何よりもぼうしちゃんの安全を優先し、

保護に至った経緯です。

 

 

これは、幸せだった頃の画像、

 

*のんびり、ここは幸せだったなぁ〜

 

 

左の妹のテンちゃんは行方不明。

 

真ん中の麦わらのシマちゃんは、

子猫から、ぼうしちゃんが育てたような

我が子のような猫さんだったそうです。

 

*シマちゃんは家族だったにゃ

 

 

そのシマちゃんは、無残にも虐殺されてしまいました。

 

 

*シマちゃん〜、テンちゃん〜、どこにいったの?

 

 

テンちゃん、、、

行方不明のままです。

 

女の子ですし、10年いた公園から

自ら離れる理由がありません。。。

 

*兄妹でくっついていたら、寒くなかったのににゃ。

 

 

仲良し兄妹でした。。。

 

公園には、ぼうしちゃんの行方を心配される方々へ向けて、

見守り隊のYさんが作ったポスターが貼られていましたが、

剥がされていることもあり、

今、現在はありません。

 

 

 

 

見守り隊の方々は、

シェルターに会いに行ってくださっています。

 

安全な場所で、まだまだそわそわしているぼうしちゃんですが、

元気に過ごしているそうです。

 

 

また、近況をご報告させていただきます。

 

 

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2019年

〜キャットソシオンねこクッキーねこクッキーの譲渡会〜

11月幸せ探しの譲渡会

 

*第71回*

日時:11月30日(土)13:00~16:00

 

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)

CatSocion   Galerie et Maison

 

三毛猫子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い

参加寄付費:大人一口¥500 (子供無料)をお願いしています。

不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と

100匹TNR費に寄付させて頂きます。

どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。