夏子猫6匹+母猫物語 | CatSocion*啓発活動中

CatSocion*啓発活動中

幸せを待っている猫のために・・・

知り合いからの相談案件。
 
 
都会のビル路地に、母猫と子猫が6匹いて、
母猫、子猫6匹の全匹を保護されるということで、
お手伝いをさせて頂ています。
 
この地域は、車の往来も多く、
交通事故に遭う危険な場所です。
 
 
 
都会のビル谷間にいる猫の捕獲は難題です。
ビル管理手続き等で、
すぐに人が侵入できないことが多く、
できたとしても、
ギリギリで建ててあるビルの隙間を、
通ることも困難です。
 
 
保護主さんは、
知り合いの近くのレストランの御夫婦と
連携を取っていらっしゃるので、
 
雷の日には、キジ白と茶トラ
 
 
 
そして、昨日は、茶トラと茶トラ(2匹ともソックス履いてます)
 
 
計4匹を、レストランオーナーが
捕獲してくださいました。
 
母猫にもフードを与えて、可愛がっていらっしゃいます。
 
おかげさまで、
2匹ずつ、2日に分けて、
保護主さんと病院へ行き、
それぞれ、預かりボランティアさん宅へ。
 
 
約6周齢期。全匹揃って、750g。
 
パルボウイルス検査、(マイナスでした)
ウイルス検査、(いずれもマイナスでした)
レボリューション、
検便、(1匹に回虫が出たーーー)
耳掃除、
のセットをそれぞれしてもらいます。
 
足に真菌の子が1匹います。
まだ、投薬は無理なので、
マラセブシャンプーとイソジン傷用で対応。
 
 
外的な汚れや寄生虫はありましたが、
とても健康的ではあります。
(愛護センターから来る子とは、断然の違い)
 
 
保護主さん曰く、
7月初旬の生まれ、
夏仔と呼ばれ、育たないとされている子猫たち。
 
若そうな母猫は、
夏仔6匹を、しっかり育ててました。
 
立派な、母猫です。
 
 
 
一昨日は、まだ保護できていない白ミケに1時間に渡り、
フェンス向こうで、授乳していました。
 
昨日は、捕獲しようとするニンゲンから、
黒キジの子をしっかり守っていました。
 
子猫2匹、母猫の捕獲と、
ここからは、簡単にはできない場面になります。
 
地域の方々と連携を取って、
無事、保護されますように、、、
 
 
 
病院で大声で泣いた手前の茶トラ3号君。
 
真菌に回虫持ちですが、
もう安心。
きれいな体になって、おうちへ行こうね。
 
 
急な展開になり、
保護主さんはこれから、本格的にボランティアを始められるので、
情報も少なく、
預かりさんを探していたところ、
手を挙げていただいたNさまとHさま。
 
ありがとうございます!
 
預かりさんがいらっしゃらないと、
保護ができなかったです。
 
 
さてさて、
母猫の免疫が切れる8周齢になると、
いろんな問題が出てきそうで、
怖いですが、、、
 
先手で回避できるよう、
対処したいと思います。
 
夏仔猫が、育ちますように、、、
 
 
ーーー

 

2019年

〜キャットソシオンねこクッキーねこクッキーの譲渡会〜

9月幸せ探しの譲渡会

 

*第66回*

日時:9月7日(土)13:00~16:00

 

*第67回*

日時:9月21日(土)13:00~16:00

 

場所:大阪市都島区都島本通3−26−29

(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)

CatSocion   Galerie et Maison

 

三毛猫子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い

参加寄付費:大人一口¥500 (子供無料)をお願いしています。

不幸な子猫を増やさないため、猫たちの医療費と

100匹TNR費に寄付させて頂きます。

どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。