だんごちゃん、急遽でしたが、
11月初めの譲渡会に参加と連絡がきました。
だんごちゃんは、
とある場所を彷徨っていたところを保護されました。
小眼球症で、生活に支障はないものの、弱視と聞いていました。
小眼球症は先天的なもので、軽ければ視力は残ります。
重度であれば、全盲になるそうです。
譲渡会で、ある女性が来られ、
「だんごちゃんにエントリーをしたい」とお申し込みがあった時は、
正直、驚きました。
障害を抱えている子は、だんごちゃんだけです。
問題のない子が、絶対的には有利なはず...
それでも、
だんごちゃんをブログで見て、
忘れられないと、お伝え頂き、
トライアルへ進まれました。
不利な子に、手を差し伸べてくださる優しい方もいらっしゃるのです。
どんな子も、輝くネコさんなのです。
保護主さんは、
だんごちゃんを、かわいい〜かわいい〜と、
保護主でないワタシにも沢山の画像や動画を送ってくださって、
溢れんばかりの愛情は、
遊び相手を考えたいと、連絡がありました。
だんごちゃんの視野は狭く、
キャットタワーに登れても、降りれなく、
健常なお友達が来ても、一緒に遊べないだろうと、
足の悪い子を希望されました。
とっても人懐っこい良い子なのです。
譲渡会でもみんなに抱っこされ、
一瞬で愛されました。
さてでも、ネコさんはどうか?
昨日お知らせしたように、
バロンくんは、ワンちゃん、ネコさんやニンゲンも大丈夫。
だんごちゃんは、ニンゲンは大丈夫だけど、
おおきな年上のオスのネコさんは、、、
おうちに着いて、すぐ①
②
③
まずは、静かにご挨拶しました。
威嚇なし、唸りなし。
ほっ...
バロンくんは、どこに隠れるもなし、
香箱座りで、落ち着いています。
ね、早くも、ここのおうちのネコさんみたいでしょ。
一方、だんごちゃんは、
懐っこく、遊んでくれます。
ゆかりさんは、この1年の看病生活を思い出すこともあり、
到着時から、号泣です。
ず〜と、泣いてました。
ここからは、バロンくんとだんごちゃんに任せるしかありません。
保護主さんは、かわいい2つのベットを用意してくださってました。
帰ってから、保護主さんからラインです。
夜になって、バロンくんは、ベットに入り、
だんごちゃんは、鼻チューをしていたそうです。
そして、翌日、
だんごちゃんは、バロンくんに手でタッチを何度も。
まるで、E.T.
バロンくんは、しっぽをふって、バロンくんを遊んであげたり、
背中フミフミをされても、されるがまま。
大丈夫そうですね。
かわいいだんごっちゃんと
やさしいばろんくん
は、兄弟になれそうです。
保護主さんもあとは、
バロンくんが、ウンチしてきちんと食べてくれればと。
障害のあるネコさんどおしのマッチングでした。
何かが欠けていると
何かが長ける。
目が悪い分、
とっても人懐っこい。
足が1本失った分、
とっても優しい。
そんなネコたちを通して、
学ぶことが多い。
バロンくんとだんごちゃんの兄弟になるストーリー第1章、
よいスタートです。
応援してくださいね。
そして、
目が見えない、
手足が不自由、
ネコエイズ、
白血病、、、、
どんな子も、幸せにしてあげるのは、
ニンゲンだけです。
手を差し伸べてください。
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*第24回*
幸せ探しの子猫譲渡会
*今年より大人ネコも参加します*
日時:1月20日(土)13:00~16:00
場所:大阪市都島区都島本通3−26−29
(地下鉄都島駅から東に約4〜5分)
CatSocion Galerie et Maison
子猫譲渡会譲渡会参加費のお願い
参加費:大人¥500 (子供無料)をお願いしています。
保護主の不足している医療費に全額充てがわせて頂きます。
どうぞ、ご理解、ご協力をお願い致します。
QRコードをかざしていただくと、
地図にジャンプします。
地下鉄谷町線都島駅一番出口から、
りそな銀行方向を道路沿いに3筋進み、
黄色いインド料理屋を右折し、
2つ目の筋を左折し、
中規模のマンションの隣の白い外壁の建物です。
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ありがたいことに、
譲渡会参加希望のメールを沢山頂きます。
誠に申し訳ございませんが、
2〜3枠を外部の方にお使いしていただけるようになりましたが、
まずは、知り合いの方からにさせて頂きます。
まだまだ、
力不足で申し訳ございません...
どうぞ、ご了承のほど、よろしくお願い致します。
*「ペットのおうち」掲載をお勧めしています。