そして、3組目の子猫を保護しました。 | CatSocion*啓発活動中

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幸せを待っている猫のために・・・

S市の現場では、

 

薔薇ガーデンパーティの日に、

4匹を持ち帰り、

 

メディカルメンテをしている最中に、

 

3組目の5匹の捕獲ができましたと、

F親娘さんから連絡がありました。

 

 

心構えをする間もなく、

 

バタバタと、4匹を2匹ずつ、2件の預かり宅へお願いし、

 

5匹を引き受け、そのまま病院へ。

 

 

 

 

状態、、、

今までの2組は、先生に、あの場所にいたとは思えないほどきれいな子と

言っていただいたのですが、

今回は違います。深刻な子もいます。

 

 

状態のよい順番です。

 

麦わら1(メス)

 

 

麦わら2(メス)

 

 

茶トラ(オス)

 

 

茶白(オス)

 

 

キジ(メス)

 

最後のこの子は、体重も減っていき、

食欲も低下。

 

栄養失調のため、注射をしてもらったところ、

連れて帰ってからパクパク食べてくれ始めました。

 

 

一安心です。

 

 

キジの子、茶トラ、茶白の子は、

目の瞬膜が赤く、

ドロドロ目やにがくっつき、

人の手で裂いてあげないと、

目が見えなくなったかも知れません。

 

 

寄生虫もてんこ盛り、

いろいろと出てきそうですが、

何よりも体力をつけること。

 

5日間は、生きるために食べさせること。

目薬と風邪薬。

 

それから、寄生虫などのメンテです。

 

5日間ずつの定期的な検診になりました。

 

 

 

早く、捕獲してもらって、よかったです。

 

あの現場で、目が塞がっていると、

 

たぬきに襲われ、命を落とす危険や、

ゴミ場の目の前は、大きなトラックが走り、交通事故や、

ご飯にありつけない事もあるかも知れません。

 

 

 

 

この現場では、子猫は保護ができました。

 

 

が、

こうして、全体をみれば、

助けられる子猫も

ほんのひとにぎり。

 

助けてあげれないケースの方が多いかもしれないです。

 

 

外で子猫が生まれないためにも、

TNRを!

 

 

この子たちの母猫です。

 

母猫は、いつも人をまっすぐな目でみる子で、

 

パリスと名前を付けてもらっています。

 

 

きれいな中長毛のパステルミケさん。

 

TNR後に、一目散で走って行ったのは子猫のところでした。

 

授乳中だったとは、、、、

 

よく5匹、生きててくれました。

 

現在、パリスは

Mの会の方、餌やりさんと管理をしてくださっています。

 

 

パリス、

 

これから、自分のことだけで、生きてね。

 

子猫たちは、おばちゃんたちが幸せを見つけるからね。