猫の日:オープンイベント開催しました。 | CatSocion*啓発活動中

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幸せを待っている猫のために・・・

2月22日、ねこの日。
チャリティー・オープン・イベントを開催しました。
ボランティアスタッフを入れて、約100近い方が来廊されました。
ボランティアの沢山の先輩達が広告・拡散して頂いたお陰です。
心より御礼、申し上げます!ありがとうございました。

オープン時間には、多くの方が並ばれお待たせし、
また、沢山の手みやげも頂き、お礼もきちんと伝えきれなかったこと、
お祝に駆けつけて来てくれた友人やお世話になった方々に
お話が十分にできなかったこと、申し訳ありません。







ミニ譲渡会には、接待係のかわいいネコちゃんに殺到され、すごい人気で猫達も大忙し。

我ら猫ボラ界のボスの荒井さんの熱いメッセージに、
猫ボラ以外の一般の方は現状に驚かれ、
活動の重要さを知ってもらえたかと思います。
現在、十三で200匹のTNR中で激務の中、ありがとうございました!
私からは、
昨年秋に視察に行きました世界最大の民間保護施設ベルリン・ティアハイムとパリ郊外にあるヨーロッパ最大、動物福祉公益法人S.P.A.の様子をスライドで見て頂きました。



ギャラリーは、中之島公園、大阪城公園、靭公園の猫たちの写真展、。厳しい環境にありながら、公園猫の生き生きとした表情に皆さん、ほっこり癒された様子でした。









レトロな中崎町の人気カフェ名店にスイーツをお願いし、スパークリング、ワインをご用意、2階の譲渡会には、昭和のお菓子を並べました。その中、ボランティア仲間からの手焼きの猫クッキーも差し入れで頂きましたよ。(耳カットねこもいるそうな・・・)






猫が好きという反面、猫が嫌い。という両面もあるのが社会の現状。
実際に、先日、FBに「猫は気持ちが悪い」とわざわざ丁寧に(笑)コメントをされたヒマは方がいらっしゃいます。環境が当事者である町内会内であれば、そのような対立もわかりますが、ネガティブな発言やヘイトスピーチに近いこともこれから顕著にあるかもしれません。

私のこれからの啓蒙活動は、決して容易いものではないとうことも十分認識しています。

それでも、多くの仲間がいるということ。
そして、人間の都合の愛護動物は伴侶動物として、人の力が必要であること。
ひとりでも頑張れば、救われる小さな命がすぐにそこにあるのです。

人と猫が共存共生していく社会が必要だ、という啓蒙活動の拠点になればいいと願います。