昨年12月に聞いた東儀秀樹さんのお話。


その時のことを、こんな風に 書いていた私。


あまりにも思い入れが強すぎて、肝心の続きを書きそびれていたけれど、

いい加減にしろ、とばかりに、当時の講演のメモが出てきたので、

続きを書きたいと思います(笑)


日本人なら答えられますか?


しかし、なぜ、日本人は

1300年以上の時を経ても、何の変化も加えなかったのか?



それは、日本人は、

不完全の中に、最大の完成をみていたからだ、と。


西洋の機械的文明は、

当時の雅楽の楽器を、

より完成品にさせようと、どんどん変化させたが、


日本は、一見不安定な音をだす雅楽の楽器の音を、

「いい揺らぎ」と判断し、

それこそが完成品とみなし、

一切の変化を加えてこなかった、とのことでした。


もう、これはすごいアップ


日本人のわび、さび文化は半端ないです。


ちなみに、わび、さびと言われてもピンと来ない方のために・・・

1ポイント講座目


散りゆく桜の姿を美しいと思える心。

まだ花を咲かせていないつぼみに対して、感動を感じられる心。


これがどういうことかというと、

現象がどんなに不完全でも、

そこに美しさを補うセンスがわび、さび美学なのです。



そんな文化が今も大事に継承されている日本。

当時のオリジナルが今もなお残っている日本だからこそ、

中国の考古学者は、密かに日本の考古学を学びに来ている、

というお話もありました。



今、マスコミが日本の危機を訴えてくれています。


日本の財政破綻。

3年以内におこると言われています。


財政破綻になったら、

今のみなさんの資産は

1/6以下の価値に下がります。


600万円の貯金持っているかたは、

100万円の価値に下がり、

給料は下がり、物価は数倍上がります。


それで生活していけますか?


私はこんなに美しい文化を継承してきた日本を、

このまま衰退の一途をたどらせたくはありません。


ただがむしゃらに日本なんとかしたい!と

叫んでいるわけではなく、

この問題を解決する鍵があるんです。


答えがあるのに、

代案もあるのに、

日本がつぶれていったら、

こんなに悔しいことはありません。


1人1人の個人資産はあるのに、

国の財政破綻で、日本がつぶれる。


こんなアホらしいエンディングは想定したくありません。


だからこそ、この問題を解決する鍵を知ってほしいと、

たくさんの人に出会いながら、その鍵を伝えています。



え、宗教なんじゃないの?

何熱くなってるの?

もっと力抜いて人生楽しめばいいのに・・・



そんな声ももらうし、誤解も受けるけど、

今の時代を生きる日本人として、

私はやるべきことをやっているだけです。


というわけで、今日はやや熱めでしたが(笑)

少しでもこの答えに興味ある方は、

3/21(日)に答えについて知れる場 がありますので、ぜひ参加してみてください。



そして私への応援メッセージがある方、

いつでもお待ちしています(笑)