昨日から仕事でミス続き。
うちのボスは海外と日本を往復するかなり多忙な人で、ついているこっちも同様のすばやい対応を求められます。
秘書なんて・・・ってバカにして、言いたいこと言ってたのに、いざやろうとするとテンパってこれだもん。
話になりません。
さすがに自分の不甲斐なさに落ち込んでました。
そんな時ボスから深い言葉をいただきました。
「結果が同じなら、ラクしたほうが勝ちなんだ。仕事は楽しくするんだ。」
これだけ聞いたら、何が何だかよく分からないと思います。
でも、ボスは私のスポーツ好きのことを知っててこう続けました。
「スポーツは下手な人ほど、がむしゃらに必死な顔してやっているだろう。でも結果はでない。
うまい人はムダがないんだ。いかにムダを削れるか、いかに効率をあげるかが大事だ。
これは結婚しても、趣味をするにしても全部そうだから、よく覚えておきなさい。」と。
深いなぁ。
なんか、ミスをしないように先回りしていろいろ先手を打って対応する人がいるけれど、そういう人は
必死さ、がんばりは分かるけれど、ムダが生じてるってことらしい。
どんだけふふ~ん、って何気ない顔してさくっと仕事ができるか。
ミスをしたら、どうやったら改善ができるのか。それを考えるべき。
プロはこういう視点で仕事の仕方を見てるのね。
勉強になりました。仕事って本当に学べる点がいっぱいね。
私は絶対に玉のコシにのっても仕事は続けますヾ(´▽`;)ゝ