Excel VBAのADODBでCSVファイルを扱う時にデータ型を指定する。
Excelで巨大なCSVファイルを扱いたい場合、ADODBで接続すれば、
簡単にデータを取得できる。
(数十万行のCSVをExcelで開くのは無謀と言うか無理。)
その際に、各フィールドのデータ型が問題になる時がある。
バリアントで設定してしまえば良いのだが、指定する必要がある場合がある。
基本は自動判別なのだが、意図しないデータ型になる場合がある。
それをきっちりと指定する方法がある。
Execlファイルと同じフォルダに、「Schema.ini」を置く方法だ。
中身は以下のような物だ。
[test.csv]
Col1=ID Long
Col2=商品番号 Char Width 255
Col3=商品説明 Memo
非常に強力な助っ人となる。