今年暑くなるの早くない?
どうも、タンヤオです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240703/22/catsletownduel/bc/87/j/o0810108015459010567.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240703/22/catsletownduel/ce/43/j/o1080081015459010584.jpg?caw=800)
真竹…掘る必要も無く無限に生えてくるので毎日タケノコ食で生きてます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240703/22/catsletownduel/b9/77/j/o1080081015459010620.jpg?caw=800)
あとはタチウオとかも食べてる
何はともあれ、先週の26日、
クマに突進されました…
最近色々と疲れていたタンヤオは、その日山岡家の開店日と言うこともあり、仕事を休んで山岡家でラーメンを食べていた…
そしてラーメンを無事食べ終わり、午後に奥多摩の日原へ釣りへ…
釣り終わった頃にはすっかり16時過ぎ、家に帰ったら18時かなというころ。
巳の戸橋を越えて沢から日原集落へつながる山道をのそのそと登っていた…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240703/22/catsletownduel/ac/b7/j/o0810108015459010674.jpg?caw=800)
なんか道に木倒れてるやん〜!
等と楽しんでいる始末。
ちなみに集落の民家の庭に出るまでは道はずっとこんな感じ。
右は急斜面というか崖、左は右程ではないけど斜面になっている。
何分かかけて登り、もう30mくらいで民家下につくという頃、すっかり終わりモードで僕は携帯をポチポチしながら釣果を見直していた。
ふと左前方の斜面から小石が転がるような、枝が落ちるような音が…
いつものカモシカか猿?
と思って顔を上げたら…
くま〜!
向こうも同時に気付いたのか、いきなり斜面を斜めにこちらに向かって降りてきた。
既に距離は10m以内…
降りてきたというよりは転げ落ちるような勢い。
サイズはゴールデンレトリーバーぐらいだけど、横幅があるので相当迫力がありました。
「やっば…」
心で思ってたら
既に2mくらい!!
どう見ても急停止はしない勢い。
しかも完全にこっちの顔を見ながら向かってきてる。
鳴き声は過呼吸になったおっさんみたいな感じのハアハア声
しかもよだれめっちゃ垂らしながら走ってる
逃げようとは思えなかった(そもそも間に合わない)
戦おうとも思えなかった(手には携帯、蹴飛ばそうにもあの勢いならそのまま衝突して滑落End)
咄嗟に出来た事は大声を上げたことだけ
「おいっ!」
きっとめっちゃ裏返った声だった。
チャーケンの星くんの「エ゙エーイ!」
みたいな感じだと思う。
ただ、そんな声でもクマは少し驚いたみたいで、まっすぐこちらには来ずにさらに進行報告を斜めにした。
そしてすれ違うまではいかないものの、一目散に右の斜面を降って沢へ向かっていった。
声をあげる前までは完全にこっちへ向かっていた。
とにかく運が良かった
ヤバという感情しかわかず、とにかく急いで民家下へ向かい、道路へ出た。
出たら無償に鳥肌が立ってきた
バイクの所に戻る前に駐在所により顛末を報告。
「毎週同じ所にいるのよ〜」
とポリスメン
「え?ほぼ毎週来てるけど初めて見ましたよ?」
(3年程前にイモ洗い滝と弁天の辺りでかなり離れたクマは一度だけ見た事はある)
「平日は人が少ないから出会い易いよ、土日は結構直ぐに山に戻っちゃうのよ」
なるほど…
ちなみにクマ鈴付けてるかと聞かれたが、付けてはいるけど魚が逃げるからOFFにしていたと言ったら怒られた。
とにかく無事だった。
あの距離とあの勢いは無理だと思った。
よだれがやばかった。
そんな思いが今でもこみ上げてくる。
クマ鈴は付けようね☆