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ビルバオの山奥で、人生で最高の海老に出会ってしまった。
パラモスの海老をほんの少し火が通る程度にスモークしたもの。
予期してなかっただけに、なにこれ‼と椅子から転げ落ちそうに。
願わくは、、、これを白いご飯といただきたいです。。
欲を言えば、このエビ味噌で軍艦巻を作りたい。(美食旅行も終盤を迎え和食が恋しい。笑)
次の旅行先はパラモス⁉と、香港からの最短ルートを調べ始める夫。
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goose barnaclesという、フジツボの仲間。Akelarreでも使われてた地元の食材らしい。
見た目にギョッとしたけど、口に含めば綺麗で豊かな海の味そのもの。
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ワイン通の友人のアドバイス通り、チャコリと、ゴデーリョとベルデホを飲みたくてグラスでオーダー。
このゴデーリョ、はちみつみたいな味がして塩辛めのお料理と相性良過ぎ。残念ながらEtxebarriだけでしか手に入らないハウスワイン。
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フロアマネージャーの彼が本当に楽しそうにサーブしていて、シェフVictorが自分で工夫した料理を作り続けているかを誇らかに語ってくれた。

週6日のランチと、ディナーは土曜日だけ、年に1ヶ月半は休むとか。
好きな場所で、好きな物だけ、すきでわざわざ来る人だけを相手にするレストラン。
料理人として理想だろうし、その人の料理に出会えるのもまた理想的な旅行。