先日12発売日になった40th山口美央子記念CDアルバム
2枚組限定モデルが届きました
開封の儀が遅くなってしまったのは、じっくり聴きたかったので時間を作っていたので遅れました
(一昨日11日に届いていたんですけどね)
おおーっ!
中はこうなってます
意図して作らてはいないとおもいますが、スピ民からしますと、ワクワクするデザインですね
スタジオの一角には「山口美央子」さんのコーナーがあります
山口美央子さんを初めて知ったのは高校3年の時でした
テレビコマーシャルソングだったんですけどキャッチーなメロディが流れた途端にハマってしまいました
若い人に聴いてほしいです↓
YMOが今あるEDMの原型なのは言うまでもありませんが、YMOだけがテクノじゃないのです!
当時のすうく少年はアルバムが後発で出たのを知ってレコード屋さんに発注してもらいました
そのアルバムは「月姫」というアルバムで、一枚目は音溝がなくなるまで聴き込み今は3枚目のレコードとCDライブラリを所有しております
この曲は美央子ワールド全開ですね↓
前によく聴きもしないで、ディスってる書き込みをみたことがあるんですが、名盤でなければわざわざリマスターまでしてCD化さないと思うんですがね
このアルバムは、なかなか再販されず外国からのリクエストでマスタリングされ発売されました
当時の同級生のヤンキーどもが聴きそうもない、ませたシャレオツなフュージョンとかを好んで聴いていましたんですが、この曲は、声が気にいって18のクソガキがお小遣い握りしめてレコード屋さんに行ったのでした
当時の音源はFMラジオを録音するのが普通だった時代です
サブスクの代わりがFM放送(ラジオ)だったわけです
レコードを買うのはそれ相応に気に入らないと買いませんからね
兎にも角にもヤンキーと曲がかぶるのが嫌でYMO全盛期にはテクノにも目もくれず、ひたすらマニアックな路線を攻めておりました
同じ曲を家にまで奴らを持ち帰るようで、奴らが聴く音楽は一切聴きませんでしたからね
興醒めしてました
インスト物ばかり聴いていた少年が中3の時にボーカル物に目覚めたのは河合夕子さんなんですが、メンタルが相当が殺られたすうく少年は、山口美央子さんに救いの手を差し伸べるのであった
歌詞がワールドなんですよ
独特な世界観があって、中毒性があります!
はじめてハマったボーカルモノ↓
イントロのピコピコサウンドに食いついたのでした
岡村孝子さんがMIDIへの導き手だったのですが、それ以前の好んでいた女性アーティストは山口美央子さんなのであります
岡村さんと言えばあみんの「待つわ」で有名になったのですが、自分はセカンドアルバムあたりから入りこみました
ここで、MIDIに没頭することになりました
そして私、伽之すうくが誕生しました
すうくとういのは特に意味はなく、当時飼っていた猫の名前です
この猫はとてもなついていたんですが、短い間しか生きられなかったので忘れないように自分のハンネ、ペンネーム、芸名としました
自分は、打ち込み屋なんですが、テクノってテクノは聴いてません
電気グルーヴをかじった程度です
ですので、テクノの話をされても解らなかったりします😅
80年代はハワード・ジョーンズ、シンディ・ローパー、プリンスなどなどが好きだったし、洋楽聴いてましたね
この人のすごいところはキーが落ちたくらいで、声の質が変わらない
普通現役から外れてバックにまわるとここまでハリのあるボーカルにならないと思うんですよね
すごいです