休みだったのだけど、台風の影響で、午前中は停電してて何も出来ずというか、昼まで爆睡してました。

 

外を見に行ったらテラスとかぶっ飛んでて、保険で修理するのに必要な写真を撮ってたら、夕方位になってしまってそれでもスタジオに入って、左舷側のシンセサイザーのMIDIケーブルを繋いでました。

 

うまく動くといいな。

100%動く自信がない。

シーケンサーはマッキントッシュに載せたリナックスOSウブンツで使えるローズガーデン。

 

USB からMIDIへ変換するにはローランドのインタフェースをつかうのだけど、素直に動くかわからない。

 

 

 

AKAIのミディパッチベイ。

下の黒いのは、安定化電源。

ウチの電源めちゃ不安定。96〜102ボルトを行ったり来たりするので、必需品。

ローランド α-JUNO-1に付いてるのがVCOなので、急激な電気低下を食らわすと編集中の音色がぶっ飛んでしまうので、必須なのです。

 

 

本当は、午前中に配線を終わらせて、午後は昨日のJP-8000を修理するつもりだったんだけど、時間が微妙になったというか、いつもの気まぐれが出て全く違う装置分解をはじめしまいました。

 

 

前に書いたローランドVS−880EX ver2.06

 

隅っこに置いてあって邪魔なんで、ニコイチにすると使えるので、こっちに手を出してしまいました。

 

もうこんな古いマルチトラックのデジタルレコーダーはPCに標準装備されているので要らないのカモなのだけど、このマシンはエフェクターとして使えるので、ジャンク品でもニコイチ修理で現役システムにしてあげるのが、レガシーオタク。ノスタル爺のやり方なのですよ。

 

これに搭載されているエフェクターはBOSSのSE-70と同等だと思った。

 

 

 

上がワンダーレックスで買った、ジャンク。マジのジャンク。三ヶ月保証で返品可能なくせに中身を見たらびっくりしたジャンク。

 

 

中断パネルなんだけど、前のユーザーは何を考えていたのか無理やりペンチか何かでひん曲げて、切り取ってあったやつ。

購入半年後に故障しましたので、返品が効きません。

泣き寝入りしたやつ。

 

 

下のは新品で買ったのだけど、電源が寿命になったので、15年位前に改造したものです。

 

 

オリジナル電源はこうなってます。

5ボルトと19ボルトの電源で制御しているようです。

これのどこかのパーツが死んでいるようで動かなくなりました(T_T)。

 

 

 

当時は治すのに必死で、何か変わるものがないかと思い、色んな事を想像してみたんですが、これって2.5インチのドライブを動かすには最低2アンペアで5ボルト線が必須。

あとは、基盤に回す電力を確保すれば動くんじゃね?って思って、バッファローの外付けのHDDにくっついている電源を移植してみました。

 

19ボルトを12ボルトで運営しているので、発熱が発生すると思い、強制空冷装置もつけて置きました。

もわ〜ってなるか、作動しなかのどっちだ?

ワクワクしながらスイッチオン。

 

フツーに動いたのでそのままもうかれこれ、15年は使っています。

 

それでも、ここへ来て残念な事にフェーダーがバカになったので、移植することに。

 

 

これがまた、操作パネルにも問題があって、片方はスイッチ類がバカでもう一方がフェーダーがバカと来てるから、ハンダで移植する羽目になったのでした。

 

 

 

これを一個一個外している図。

 

 

 

 

こっちは、スイッチがバカ。

フェーダーが綺麗だからこれを拝借。

 

数時間でコンプするとおもいきや、ハンダ外しは結構根気がいるので、途中で疲れて残りは明日やることにしました(@_@)。

 

 

 

 

 

 

本日のBGM 平松愛理

 

部屋とYシャツと私

 

部屋とYシャツと私 〜あれから〜

 

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