スタジオ再構築に少しバテてきたので、ここでちょこっと休憩というわけで寝室の掃除をしてたら、隅っこからでてきた「dbx」の真空管式ミニプリアンプ。
8年位前に2個買ってステレオプリアンプの代用として使ってたやつだこれ。
懐かしい。
「dbx」というのは元々はカセットテープのノイズリダクションとか、ダイナミクスエンハンサーを作っていたオーディオメーカーだったと思ったけど、当時も楽器用の装置を作っていたのかもしれない(詳しくは調べてない)。
真空管は12AX7は双3極ミニチュア管です。
この真空管は、この一本の中に同じ回路が2個入っているので一本でステレオをまかなうことも出来る真空管です。
ただし高出力は得られません。
電気ギターとか弾く人なら、ちょーお馴染みのプリ用真空管。
その昔、何故かmp3に変換した音楽を長時間聴いていると、頭痛がしてくるので真空管で電気的に変換すると楽になるではないかと思い、これをibook(再生プレイヤー)からDACを通してインテグレートアンプの間に挟んで聴いていた時のものです。
電源を入れてから安定するのに20分位かかったけど、実際にこれを通すと頭痛が減った気がする。
電気信号を一度、静電作用で濾過すると、雑味がとれるのではないかと言う発想で…
トランジスタだと、線の中を電気の粒子がそのまま直進してくるのだけど、真空管は粒子を静電気に変えるので、電気の……粒子が0と1出来ているものが、連続体に変換されて滑らかになるのでは?という空想科学的論法な発想で使ってました(プラセボと言わないで…)
今では、真空管式のヘッドフォンアンプとか売っているし、同じようなこと考えた技術者がいたのかもね。
でも、真空管=音が良い。音が太いと言うのは、おお間違い。
では?。
第一、いい音ってなんだろう???
他人の耳のではどう聴こえてるかなんて、誰もわからんし、この場合は「好みの音か否か」と思うんだけど、ネットで音響論争とかカキコしてるの見るとそう思ってしまうのです。
音楽は出来上がってしまうと、聞き手の好みによる要素が大きく作用するものだったりするのです。
どんなオーディオで聴くのわかんないし…
折角、苦労してマスタリングしても聴いてるポジション(メロディーと和音を聴いているのか、パースペクティヴや音色をに耳を傾けているのか、それとも両方なのか)が違ってたりするので、いい音ってなんだろうになったりします。
それでも、これだけは言えることがあって、コーディック(圧縮)技術が上がったのか、加齢で耳がバカになったのか、慣れてきて頭痛それほどでも無くなったのだけど初期の、そうだな2010年頃までの圧縮音源は320kpbsでもクイックタイムの性能なのかハードウエアのせいなのかDACを使っているのに音がザラザラしてて、とても疲れたのでした。
こんな音で、7時間とか10時間くらい聴き続けてみぃマジで頭が痛くなるから。
2005年くらいまで使っていたアルパインラックスマンLV-105がイカれてしまって、しばらくの間インテグレートアンプで聴いてたんだけど、これで聴くとさらに疲れる。

その対策用に買って来たのがdbxのプリアンプ。
ここで、さっきのSF理論が浮かんで買った品物。
片チャンネルはぶっ壊れてスクラップで処分したみたいで見つからない。
とりあえず真空管を挿して電源オンしてみました。
つかえるかな??
う〜ん。音は出ましたが…ガリが…(T_T)
接点回復クリーナーで、メンテナンスしてみたらちゃんと動くようになったので、捨てるのは勿体からマイクアンプとして使ってみるのも面白いかも。
調整がムズいほど、個性的なサウンドになるのを体験しているし、自分は音を作る方法として、人気の物は使わないというのが好きだという変わり者なので、十分アイテムになりそう。
変わったものは扱いが、面倒で苦戦するのですが、結果的には面白い音が生まれる可能性があるのです。
それがうまく出来ない場合は、それはマシンがうまく操れなかった結果だったって事で…。
それこそ、MIDIがなかった時代のシンセサイザープログラマーは、電源を入れるたびに音が違う装置をめげずに匠に操って、多重録音をして音楽を造っていたわけだし、自分はこの根性が好きだったりします。
流行りのものは、周辺機器も揃っていたりメーカーのコマーシャル効果でみんなが使っているので、音色が似てしまうので、ムーブメントはつくれてもオリジナル音は作れない気がするのは、オッサン的思考。老害かな。

そうそう。
予備の真空管なら沢山ある。
これは、ハードオフでチマチマ集めたもので日本製の松下電器とか東芝、NECなど昔に通信機か何かに使われていたものだと思う。
お宝♡。
なんで、これを集めているかと言うと…
元々はオーディオマニア(聴く方)からマニュピレータ(作る方)になったので、聴くのも結構夢中なるんですねぇ。
寝室にあるオーディオ。
聴くのは主にレコード。あの黒くて丸い円盤。
普段レコードを聴くのには、真空管搭載のハイブリッドアンプ。アルパインラックスマンLV105(ハードオフで3万で買い直した)に半自作(カスタム)スピーカーを繋いでそのまま聴いているのですが、レコード音源をPCに取り込む時は、オーディオテクニカのフォノアンプを使って、その間にTPSをいれて色つけしてアップルに送り込んでます。レコード用をエンコードするときに使うプリアンプがARTのTPS。
ユーチューブとか動画を見るのには別のステレオがあって、糞ブランドで有名なメーカーのベリンガーの真空管プリに、パワーアンプとしてヤマハのナチュラルサウンドシステムシリーズのプリメインアンプが繋がっていて、更にクラシックプロのイコライザーが割り込んでいる、オモチャなステレオ。
スピーカーはデノンとオンキョーの13〜4センチのカーボンウーハーにツイータがついたスピーカーに、デノンのスーパーウーハーを繋いで、映画の重低音をカバー。
もうこうなると、オーディオがオモチャ感覚。
オーディオもこうやって作り込んだ方が、好みな音になるんですね。
真空管は、それらの交換用として集めたものです。
スタジオにあるモニターはシンセサイザーをモニターする装置なので、ミキサーからきた信号を純粋にアンプで増幅して直接スピーカーに送り込みするだけの装置。
これは弄りたくないので、寝室のステレオをオモチャにしています。
他人の作った曲はに積極的にチューニングするのが好きで、車にも特殊な仕掛けを施してあるほどのワタクシは…(^^♪音楽バカなのです。
長々とカキコみましました、ここまで読んでくれた方が居ましたら、付き合ってくれてありがとう。
こんな内容はユーチューブにしちまえば早んだけど…。
年内デビュー目指そうっと。
がんばります。
BGM:深町 純 クォーク
/exit



