休みだったので、MIDIケーブルをつないで見ようと思って途中までやってたら、1台バッテリー切れのシンセサイザーをみつけてしまい、寄り道になってしまいました。

 

 

 

1992年エンソニック製 72鍵 ウエイトアクション(ピアノに近いタッチ感)シンセサイザー、これの電池が切れて起動時に、「電池切れ、取説参照」って表示されるので、目障りなので、電池交換になってしまいました。

 

 

 

MIDIケーブルでごジャごジャな上に店開きをはじめたので、床が狭い

 

このデカいタイプの分解はやったことがないので、組み立てられるかが心配だけど、チャレンジしてみました。

 

ややこしくネジ止めされてるから、メチャ面倒。

 

 

構造がよくわからんから、外せる枠を外して電池の載っている、マザーボード引っ張り出している図。

ひもかわケーブルがややこしいたらありゃしない。

 

 

電池は、右側にある一番太いひもかわのしたにある。

 

 

 

それなので、ケーブルを外してマザーボードボードをだけにした図。

 

 

この丸い部分に電池が挟まってるわけなんだけど、普通は蒸着されている場合が多いのですが、ホットボンドで固定されていました。

 

 

 

 

基盤を引っ切り返して、ハンダで加工するのだけど、電池小細工をしないとなりません。

 

 

 

 

交換用の電池はダイソーでかったやつ。

 

 

 

サンドペーパーで擦ってハンダが載りやすくするための加工をします。

 

 

リチュウム電池を加熱するのは危険らしいのだけど、今の所爆発したこともないし、加工後テスターで測定しても数値に異常がないので自分はやっちゃてます。

 

 

 

 

こんな出来上がりです。

ビニールテープで絶縁すると糊がでてきて次回ベトベトが嫌なので、マスキングテープで絶縁して、ホットボンドで基盤固定しました。

 

 

 

これ、ちょっとしたものを固定するのに役に立ちます。

 

 

最近、ジジィなのでこんなアイテムも使っています。

 

 

タイマーなのですが、これをホットボンドとハンダに取り付けて、消し忘れ防止アイテム。

 

前に家にあったんだけどいつの間にか無くなって、最近ハードオフで300円ジャンクで見つけたので購入しました。

 

 

 

治った模様。

電池交換はだいたい3500円くらなのだけど送料が、往復で7000円くらいかかるので、自分でやったほうがコスパがよいので手間がかかるけど、セルフでやってます。

 

 

 

 

 

 

 

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