JP8000は第一世代のバーチャルアナログ・シンセサイザーで、SUPER SAWが最大の武器。

トランスミュージックには欠かせないサウンドを作り出すシンセサイザー。

1996年ローランド生まれ。

 

 

 

今回は、鍵盤の硬化したグリスの取り忘れ発覚と、液晶ディスプレイの塵が気になるので、分解して掃除。

ついでに電池も交換です。

 

 

 

 

 

画像だとわかりにくいんだけど、ホコリが浮いて見える。

これがまた見てて残念なのです。

なので、掃除します。

 

 

 

真似する方は自己責任でお願いします。

荒療治な部分もあるので、後でクレーム言われても困りますので。

 

 

 

 

 

まずは、ひっくり返してネジを外す。

これが、結構数があるから、なくさないようにしないと…。

 

ベンドコントロールのある所は、モフモフ(ピンクのやつ)とかやわらかいクッションを置くのを忘れるとやばいです。

 


 

パカッと開けるとこんな感じ。

裏板は木の合板にアルミテープが貼り付けてあってこれが自重を重くして安定させているみたいです。

ちなみにボディは樹脂製。

 

 

 

5ヶ所のネジを外すとキーボードだけ外れます。

この時2組のケーブルがキーボードのウラ面に刺さっているので、垂直に引くと外れるので取って置くのを忘れて無理やり引っ張ると、切れてキーボードに信号が送れなくなります。

 

 

 

 

 

鍵盤を外すのは、朱色で丸く囲んだ部分を爪で開き手前に引くと簡単に外れます。

 

 

 

 

本来と言うか正確に補修するのであれば、ここに使っているグリスを手に入れるかなどして治す方がいいのだけど、調べようがなさそうなので、アルコールで兎に角、硬化したグリスを拭きプラスドライバーで穴を大きくする荒療治を行いました。

 

これで、抵抗が減るので滑りやすくなります。コツとしては優しくグリグリすること。力を入れすぎると割れる可能性100%。

カスがでるので、それもアルコールを染み込ませた布等でキレイに拭く。

 

これを全鍵盤に対して行うので、ガッツが無いと途中でメゲルでしょう。

(オタクな自分は楽しくてしょうがないです ヽ(^o^)丿。)

 

 

 

 

 

液晶ディスプレイのホコリ取りに行く前にちょっと寄り道。

電池の交換。

 

 

 

 



 

その前に、液晶ディスプレイとか電池とかは、パカッと開けた時に鍵盤の横にある部分の下に全部収まってます。

一見すると、ムズく見えるかもしれませんが、パネルが階層になっているだけなので、よく見て順番に外すと簡単に分解出来ます。

 

 

 

 



 

開けるとこんな感じ。マザーボードです。

 

平たい、きしめんケーブルは全部外します(本来の名前は多分あるんでしょうけど、調べる気がないので勝手にきしめんケーブルと呼んでいます)。

 

きしめんは爪のあるのと無いのがありますが、サイズが違うので間違う事は無いとは思います。

キーボードに繋がっているきしめんケーブルは、キーボード側が外れているので外す必要はありません。

 

 

 

 

使うのは、シンセサイザー類でお馴染みのCR2032。中華製マクセル。←番号が会ってればどこ製でもオッケー。

みんな大好き「ダイソー」で買ってきました。切れたらまた交換するだけなので、高い電池を買う必要はないと思います。

 

電池交換がおわったら、マザーボードを外し液晶ディスプレイのある階へ。

一番地下。

 

 

 

この、きしめんの下にちょろっと見えるのが、液晶ディスプレイです。

 

 

 

 


 

きしめんをペロっとめくると、ハイ出てきました。液晶ディスプレイ基盤。

 

 

 

 

 

液晶ディスプレイ。

画像ではよくわかりませんが、う〜ん。汚ったねぇ〜((+_+))

 

 

 

クロス等で拭き拭きしたら、仕上げにカメラレンズ用のブロアーでシュポシュポ残ったホコリを拭き飛ばせば完了。

 

後は、今来た逆の手順で組み立てれれば、完了です。

 

 

 

通電チェックをしてから、裏蓋を閉めて、ミッションコンプリート。

 

 

白く点々が残って見えるのは手前についたホコリ。

 

 

 

主力機じゃないのだけれど、手を加えて行くと段々と愛着が増してくるのは自分だけなのだろうか?。

裏技的手法なんかも見つかるかもしれないので、時間が許す限りあそんで見ようと思います。

 

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