今回は、電流が綺麗になったら、今度はアナログラインの雑音を除去の話。
DTM/DAW主体をやっている人には、絶対に必要が無い品物のはなし。
その名は「ノイズエリミネーター Roland SN-550」
約30年前の代物です。
アナログライクな昔のデジタルシンセサイザーはデジタルと名が付くけど、出力信号自体はガチでアナログ。
シンセサイザーから出力された信号は、パッチベイをくぐり抜けて沢山のラインをまたいてエフェクターをかき回し、やっとミキサーにたどり着く頃には、ノイズ塗れになる。それを解決してくれるスーパー兵器がこれ。
エルミネーターはフィルターなので、エフェクターのノイズゲートとはちょっと用途が違います。
エフェクターのノイズゲートは設定でドラムのリリースをスパッツと切ったり、ゲートでぶつ切りにしたりできるけど、これはマスタリングする時に全体のノイズを除去する装置なので、コンピュミックスとか物理的なラインを必要としないミュージシャンからするとまず必要が無い装置です。
レベルが下がってくると、周波数の高い方から効果が現れ、徐々に信号をシャットダウン。
交流電源のハムノイズもカットしてくれます。
レコードやテープを再生するのに古いアンプやスピーカーが必要なように、ウチのレガシーズレトロマシンには必須なアイテムです。
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