今年もあと一日。
一年ありがとうございました。

そしてお疲れさまでした。


世の中はコロナに慣れてきて、外へ出るようになったせいか、夏以降、子猫も里親申し込みが少なくなりました。
その反面、破綻して猫を飼養出来なくなったり、高齢者が飼えなくなったりの相談は増えています。

そんな中でも先日、

6年も前に大人猫を譲渡した飼い主さんから

5年振り?にお電話頂き、元気にしている事、

コロナで孫も来ない夫婦二人の暮らしに

猫が居てくれた事で心身共に助けられ、

本当に良かったとお話ししてくださり

何より嬉しいお便りでした。

今年は、寒川町の譲渡会や、

鎌倉猫見亭さんに預けてのご縁で東京まで行く譲渡、市内のTNRなど、ボチボチでしたが、相談を受けたら、必ずどうにかなるよう繋ぐことは頑張って来ました。



そして今年度の〝わんにゃんマルシェ〟では、

茅ヶ崎市げんき基金の助成を受けて

「いのちの教室」という短い動画を作りました。

保護犬・猫の啓蒙として、

一回目は茅ヶ崎市内の高校で課外授業として観ていただき、

11月6日、お天気にも恵まれ、無事開催されたわんにゃんマルシェにて上映しました。





この動画は、わんにゃんマルシェホームページで見られるようになりますので、一度ご覧になって頂けると嬉しいです。

新年がどのような生活になるか見透しがつきませんけれど、毎日を変わらずに過ごせる事が第一と感じるこの頃です。


皆さまの新しい年が
良き一年でありますように
お祈り申し上げます。