今年度は、動物愛護普及啓発の為、
小学生にもわかりやすく観て貰えるビデオを作ります。
出来上がりは短い物となりますが、
保護団体や譲渡会などに伺い、
只今、撮影とインタビューなどを重ねています。
今回は、殺処分ゼロを継続している、
神奈川県動物愛護センターに撮影をお願いしたところ、ウサギ200匹の多頭飼育崩壊の対応にお忙しい中、職員さんがセンター内を案内してくださいました。
(ファミリー男子たち、まだ他の部屋にもいます)
猫舎は相変わらず沢山の猫がいます。
譲渡も進んでいるにもかかわらず、
多頭飼育崩壊で一気に30匹.50匹と入って来る事が多々あるので、検疫から保護部屋の割り振り、移動のストレスで体調を崩す猫の管理など大変な事でしょう。
多頭飼育崩壊の猫たちは、
大体が健康状態が悪く、
人馴れもしていないのが常ですが、
今回の多頭のファミリーはとても人懐っこく、初対面の私たちにも近寄ってきてくれました。
(撮影カメラにも集まる人懐っこいファミリー)
(ファミリー女子たち)
見た目の健康状態も良く、飼い主さんは沢山の猫を愛情持ってお世話をしていたのを感じます。
とはいえ、こんなに増やしては結果、崩壊して人も猫も哀しい事になります。
久しぶりのセンター訪問、
今回は犬の収容が多く感じました。
所有権放棄の理由は様々、飼い主施設入所、死亡、経済的理由、飼い主留置、など。
殺処分ストップしているセンターとはいえ、
ここに来る犬猫が無くなるよう
子供の頃から動物と共に生活する事を
ちゃんと理解して貰えるビデオを作ります。
初めてのお披露目は
茅ヶ崎市鶴嶺高校のボランティア授業にて❣️