ご自身も昔から、保護猫を沢山受け入れていた画家の八木道子さん。
二年前、猫のご縁から知り合って間もない私に賛同くださり、当会の赤い毛糸のロゴや、エコバック、Tシャツの絵は全て八木さんに描いていただきました。
訳あって昨年の夏、40年以上在住だった茅ヶ崎を離れ、19匹の猫と熱海近郊に大移動されたお住まいに、今日訪問しました。
八木さんは変わらずフンワリとした優しさでお迎えしてくださり、茅ヶ崎とは真逆の山生活にも慣れた様子。
お元気そうでなによりでした。
猫たちも、18匹もの存在感は無く(以前より具合が悪かった一匹はまもなく天国へ)静かにそれぞれが好みの場所でくつろいでいました。
猫たちは、どこに住んでも、八木さんと一緒なら安心なのでしょう。
室内も、すっかり八木さん風に染まり、
外には色々な鳥が来るとのことで、お手製のおしゃれなバードフィーダーもあちこちに取り付けられバードサンクチュアリのよう。
今日は時間が取れず、バタバタと八木さんと猫たちの様子を見て失礼してしまいましたが、またゆっくりと訪ねたいと思います。
例年の東京目黒の個展
3月30日〜4月7日まで
目黒駅すぐ近くで、八木さんは
30日、4日、6日 在廊されていますので
ぜひ、八木さんとお話にいらしてください。
今回の新作は、新居から大きく見える富士山や、周りの自然の風景があり、八木さんの魅力が新たにまた増した感じです。
茅ヶ崎市市民団体
キャットセカンドライフ~赤い毛糸~
阿部 千春