リウマチいいこと

リウマチにいいこと

リウマチを受け入れリウマチ療養に専念すること

リウマチになった方のなかには、自分がリウマチであることを認めないで、自分は健康だといい聞かせ健康な人と競ったり、無理な運動をし続けたりする方もいますが、それではかえってリウマチが悪くなってしまいます。 リウマチを受け入れるということは、自分の現在の状態を正しく認識し、それに必要な治療を真面目に受けるということです。 そのほうがはるかに予後もよくなります。

 

リウマチ体験談

関節リウマチを発症したのは2年ほど前です。管理職になって仕事が多忙な時期でした。 朝、両手がこわばり、朝の身支度がつらい、仕事でのパソコンの操作がつらいという症状に始まり、それに痛みが加わるようになりました ...
>>このリウマチ体験談の続きはこちら

 

からだの異変が起こった場合にはすぐ主治医に連絡をする

 

リウマチの治療が遅れたり、軽い関節の変形が悪化してしまったりと、早めに処置すれば予防できたり治ることが遅れがちになってしまうので、少しでも異変があった場合には、すぐ主治医に連絡するよう心がけましょう。

全身の関節の動く範囲を毎日確認する

久しぶりに高いものを取ろうと思って手を上げたら上がらなかったなど、痛みがなくても知らず知らずのうちに関節の動く範囲が狭くなってしまうということが起こります。 自分の関節がどのくらい動くのか毎日確認しましょう。

運動と安静のバランスが大切ときには運動をサボることも必要です

リウマチは天候の影響を受けやすい病気です。昨日、一昨日はとても調子がよかったのに、今日は前線が通過して雨が降る。 そういうときに突然、全身の関節が痛んで動かなくなる、ということがあります。 運動と安静のバランスは非常に大切で、長年リウマチと上手に付き合って元気に暮らしている方は、運動と安静のバランスを自分なりに会得している人が多いです。

将来に希望を持ち明るく生きること

日常生活を自分で注意して過ごせば、健康な人とほとんど同じ生活を維持できる人は多くいますし、一生を元気に暮らしていくことも可能です。 明るく生きてよく笑う人はリウマチの痛みもやわらいで軽くなります。 リウマチのなっても将来に希望を持って、楽天的に明るく生活しましょう。