これを読めば、いかに日本が素晴らしい民族だという事が分かるのではないでしょうか？
日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。
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現世にさまざまな影響を及ぼす霊魂とは、多くは幽界の者たちである。かの龍神ですら
幽界の生物なのである。かく現世に近いほど、影響力は強くなるのであり、高い霊界・浄明界から霊が直接交渉を持つことはほとんどなく、必要があれば下級の霊魂を通して影響 をもたらすのである。
しかし、低い霊魂からの影響は多くの場合、マイナスの要素が多い。龍神を下級霊とは言わないが、報酬を誤ると科められる。多くの人が霊的な交渉を嫌うのは、このあたりに原因があるようだ。しかし、人の霊魂が野卑・粗暴であれば低級霊の影響を受けるが、修行などを通じて霊的研鑽を積めば、高級な霊の加護・援助を仰ぐことができるのである。
またこれらの世界には、現世にグループがあるように、上級下級それぞれに同類が集まっている。このグループが高低の境界を貫く縦の糸としてあって、おおざっぱに言えば、 キリスト教徒にはキリスト教徒の幽界・霊界が、仏教徒には仏教徒の幽界・霊界といった ものがあるわけで、これを霊統と呼んだりもするが、これもたくさんに分かれている。
しっかりした宗教集団にはそれを導く高い霊もおろうが、現世の欲ばかり考えている怪しげな宗教集団には低級な霊しかいない。そのようなところで祈願をすれば、現世に近いぶん現世的・一時的な利益は得られるかもしれないが、あとでろくなことがなかったりもする。霊的な浄化や国家的なスケールの祈りをしたとて、高貴にして清明な神霊がいな いので、成就するべくもない。
この本には日本の未来を危惧される内容が
書かれています。
神国は大難関に直面しています
神仏すべてが現れ、八面六臂の活動を始めました。
