太陽系最大の大火山が 日本の東側に存在した!!!!

2015年2月、海洋研究開発
機構・海底資源研究開発センター は不気味な報告を発表した。紀伊 半島の東南部に位置する海底火山 周辺から、摂氏310度を超える 高温水が噴出しているのが発見さ れたのだ。高温水は南海トラフ地 震の震源域で噴出しており、巨大地震の予兆が明らかに海底で確認 されたことになる。
現在見つかっているだけでも、な んと世界には合計5000個もの スーパーボルケーノ(超巨大火山) が存在する。13年9月には、太平 洋海底で「地球最大」のみならず 「太陽系最大」という規格外のスーパーボルケーノが発見されたニュースが世界中に報道された。

イギリスの科学誌『ネイチャー』に掲載された論文を読んだ海洋 学者は驚愕した。日本の東側 1600キロの位置に、ドーム型の マンモス級海底火山が見つかったの だ。高さは3500メートルと富士 山並みだが、面積は3万平方キロ だから、日本の全国土(38万平方 キロ)がほぼスッポリ入ってしまう。 これまで太陽系最大の火山は、火星にあるオリンポス山だと見られていた。オリンポス山は高さ2万メー トルを超える巨大火山だが、体積 を合算すると、13年に太平洋で見つかった海底火山のほうが上回る。 そのスーパーボルケーノが、日本の すぐ東側に存在するのだ。



超巨大火山の脅威を認識しなけ パーボルケーノが発見されたニュース によれば、大勢の観光客が訪れる行楽地が地獄絵図と化すことになるだろう。
アメリカのイエローストーン国立公園は、世界最大規模の温泉地として有名だ。
テーマパークの出し物のように間欠泉がバンバン噴き上がり、その美しい光景に目を見張る。



イエローストーン国立公園では、66万年前にカタストロフィ(破局)が起きた。公園の地底に存在する スーパーボルケーノが大噴火し、アメ リカ大陸西部を不毛の地としてし まったのだ。その噴火の規模は、な んとセントヘレンズ大噴火 (1980 年)の2万5000倍だという。現 在のイエローストーン国立公園でそ んな噴火が起きれば、観光客は全 員死亡するのは当然として、アメ リカ大陸の極めて広い範囲が「死の町」と化すだろう。

このようなスーパーボルケーノが、 大陸でも海底でも無数に眠ってい るのが、現在の地球なのだ。活火 山が突然気まぐれを起こしてトリ ガーを引いた瞬間、もはや我々には
滅亡から逃れる術はない。


 


とりあえず、ヘルメット、防塵メガネ、防塵マスクは必需品です。