最近日本近海で不可海な地震が発生しています。

ニュースでも報道されていましたが、例えは、2023年10月初旬に 大平洋沖鳥島付近で観測された数件の地震があります。


ほとんどがマグニチュード6から7という大きなものだったのですが、震源地が深かったため 揺れとしては計測されず20センチから60センチくらいの津波のみが観測 されました。

気象庁はこのような地震は珍しいとコメントしていましたが、 おそらく既存のデータだけを参考していたのでは真相が解明できなかったと思われます。しかしその真相を何故私のような専門家でもない一般人が知っているのかといえば、クリエィティブな社会のボランティア科学者 チームが長年に渡る研究によって包括的な視野で捉えた原因を 公表しているからです。

直接的な原因として鳥島は火山であるので海底下にあるマグマが隆起したことで津波が発生したのではないかというところまでは 気象庁も推測しています。


しかし何故海底下のマグマが隆起して 近年頻繁に地震が発生しているのかということに関してはもっと広い 視野で見る必要があります。この不可解な地震自体はディープ・フォーカス・アースクェイク、深発地震もしくは深部地震と呼ばれるもの です。

これは海抜300m以下で発生する地震をいいます。 ちなみにですが2021年にトルコ近郊で深さ700km以下で発生したM2.5以上の深発地震は190件記録されていました。



深い所で発生するのでマグニチュード7位の規模だったとしても地上では揺れとしては体感出来なかっ たりします。しかし津波は発生しています。そこが気象庁が珍しいとする理由 なのですが、しかしこの深発地震が頻繁に起こることが人類にとって 非常に危機的状況だということに気付いている人はあまりいません。


それは日本だけでなく、地球規模で起こって いることの一つの現れで、1万2000年ごとに繰り返される大変動のサイクルに突入したことに他ならないからです。どういうことかと言いますと、宇宙から 降り注ぐエネルギーが太陽系全体に影響を及ぼす周期というのがあって、 これが1万2000年ごとなのです。これは気象学だけを研究していたのでは わかりません。






氷床コアのサンプルを採取し、地質を調査し火山を研究し他の惑星を探査し、ありとあらゆる科学的約を法括的に集めて、わかったことなのです。





各サイクルには名前がついていて、今から1万2000年前 はゴーテンバーグ、24000年前はレイクマンゴー、36000年前ではモノレイク、48000年前はラシャンプのように名前が付いています。そして1万2000年周期のうち 2万4000年ごとの方がより大きな大変動が襲ってきているという事実も 分かってきています。ちなみに今はこの2万4000年周期の方です。



というわけで、こうした奇妙な地震はたまたま突発的に発生している というわけではないのです。



このサイクルの度になぜ大変動が起きて自然災害によって人類泡汰のようなことがきてきているのかと言えば、 それはこの宇宙からのエネルギーが各惑星内の内核にのみ作用して 高温になってその流動的な外核を温めてマグマが活発化して地表近くまで押し上げられているからです。


その他にも内部からの圧力に よって押し上げられたマグマが地表付近で圧が下がり、冷却されて 沈下したものと、別の熱いマグマが出会った時に起こるキャビテーション爆発と 呼ばれるようなものや、地球の核の揺れや自転速度の変化・磁気異常に よる極以外に現れるオーロラ現象などすべてバランスが崩れています。



深感地震はその現象の1つに過ぎませんが、それが頻度を増しているということは 実はとんでもないことを物語っているという事を理解しておきましょう


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