７時間かけて長野県にある物件を見て来ました。
車窓の外を眺めると、まだまだ雪が残り、
田んぼの稲の切り株が見られたり、
ブドウ農場のツルをつたわせる為の糸のようなものが、辺り一面に広がっていました。
現地に到着し、インターネットで調べて
おいた廃屋が、確かに100万で売り出されていました。
しかし、中には生前の持ち主のものが
沢山あり、撤去に最低30～40万はかかりそう。
天井も一部穴が開いていたり、柱の隙間に
ツルが出て垂れ下がっていました。
売られず何年も放置されていた様子。
古い家具も数点残されていて、
生活していたままの状態でした。
大工用品のカンナもあって、持ち主は
大工仕事が出来たようです。どうやら元海軍の方だったらしく、表彰状も残されていました。
建物のリメイクには最低1000万は必要です。
敷地整理や撤去費用も建物購入価格を含めて300万はかかるとの事。全て見終わり、敷地横を見ると、やはり投げ捨てられたような廃墟があり、雪どけの水が屋根から滴り落ちて、玄関周りが水びたしになっていました。
それを見て、思わずびっくりして
しまいました。
全て見終わると不動産の車に乗り、不動産の事務所へ直行。
途中、車外を見渡すと無人の家が沢山あり、少子高齢化の波がここ迄来ているようです。
「村起こしが必要だな～」
と、直感的に感じられる程です。
「この家だけでなく、村興しの為にもクラウドファンディングだよなー」と心の中で思いながら、事務所へとむかいました。
が、しかし！今回は検討にしておきました。
何故なら、購入に辿りつく前に、
家以外の足が出てしまうからです。
産土神社の神様の力が必要です。
私の龍神様の源の座敷童子パワーを
発揮すれば、一人二人と
そこに住み出す人が増えていくかもしれません。
土地供養をすれば、必ずそうなるからです。(ここで密教の修行が出てきます)
昔鎌倉の玉縄に住んでいた時も、屋敷浄霊をして、そこに存在する武士の霊や首切りされた人々等の霊を懇ろに供養し、金粉が降ってくるような密教儀式を行った結果、霊道も清まって町が段々と栄え、近くに
「世界に通用する急性期医療病院」が出来たり、大型商業施設が出来て、人の往来が増えていく様子を見てきたから。
その後、夫が以前購入していた家に引っ越して、現在の住居で生活するようになると、鎌倉市が計画している岡村駅の着工が遅々として進まなくなっています。
今回購入予定の長野県も将来リニアが通る予定ですが、静岡県が生態系が崩れるからと言って反対している為、工事が遅々として進みません。
「あ！龍神パワーの私がそこに住めば、きっとリニア工事も進むかも？」
と思い、何とか長野県の片田舎を購入したいなと思っています。
単なる祈りに止まらない座敷童子パワーもとい龍神パワーと密教の祈りで限界集落を一気に活性化させていきたいと思っていますので、この大いなる龍神パワーを
日本の弥栄に添えていきたいと
思う次第。
あとは先立つものかな？
と思っているところ、夫がその土地の
所有者の夢を見たそうです。
「100万から50万に下げるぞ」と
言っていたそうです。
そうなればいいのにな～。
南無大師遍照金剛。合掌。
