今日も神様とコミュニケーションしに行く事になった。

「天之日月神社に行こう。神様からの啓示が受けられるよ。個人差はあるけど。早くて当日、遅くて1週間~3年の幅があるが。」と夫が教えてくれた。

かの有名な岡本天命が神から啓示を受けた、有名な神社だ。



岡本 天明は神道家、また、神典研究家である。岡山県倉敷市玉島出身。本名は信之、天明は「雅号」である。 信之は幼少の頃から、他人には見えないものが見えたり、聞こえたりと霊能力を持っている子供だったという。また、絵が得意で17歳の頃に神戸三宮で絵の個展を開き、新聞に「天才少年画家現る」と称賛されたという。 ウィキペディア


夫も霊視があり、様々な生物(?)から霊言のようなものを聞く事ができた。
なにか、同調するものがあるのだろう。

以前、ご近所からクレームを受けて、仕方なく斬り倒した桜の木があった。

かなり木は伸びていて高くなっていた為、毛虫が落ちたり、枯れ葉が落ちて、掃除が大変だったのだが、近所から「街頭の光が届かなくて、うちの車が誰かにいたずらされて傷つけられた。」
これは責任を桜のせいにしていただけなのだが、長く住む為には多少の譲歩が必要だ。

仕方なく夫に桜の木を切ってもらったが、やはり案の定、桜の木は朽ち果ててしまった。

今日朝神社参拝の日に夫は桜の木の横に立って、
「事の真相が分かった。」と真顔で言った。

桜の木から直接聞いた話によると、
「桜の木の精霊が『車の傷は、自宅の自転車が車にぶつかり、傷ついたものだ。(私を)切るとは何事だ!』と桜の木が言っているよ。」
だそうだ。

せっかく見事な桜の花を咲かせていた桜の木は、さぞや無念であったろうと思う。


今は天之日月神社で神々の御神託を頂きに参ろうと、移動中。
この後どうなるだろうか?

もしかしたら、ひょっこりとぬらりひょんでも
現れるのではないだろうか?

『千と千尋の神隠し』では無く、神々をこの世に出すのが、神道家の仕事なのかもしれない。